ナチュラルガーデンとは

ナチュラルガーデンとは
ガーデン様式の代表とも言え、書籍の数も数えられないほど出版されるほど非常に人気が高いナチュラルガーデン。これから庭づくりをしたいと思う方が、一番初めに考えることの多いガーデンスタイルではないでしょうか。

ナチュラルガーデンって何だろう

ざっくりとナチュラルガーデンと一言で言えど、はたしてどうすればナチュラルガーデンになるのだろうか。なんとなくテイストは分かるけれど、おおまかなことしか分からない。そう思う方もいるのでは?一体ナチュラルガーデンとは何をもってナチュラルガーデンと呼んでいるのか。

ナチュラルガーデンとは

ナチュラルガーデン ━━ 日本語にすると自然な庭。つまり植物本来の美しさを生かし、農薬などを使わずに手入れしすぎない。そんな飾らない自然なままの庭のことを言います。左右対称の整然とした造りや幾何学的な配置が美しいとされている、フランス庭園などの庭とは真逆の庭のことを言います。一見草がボーボーに生えたままのような庭でも、ナチュラルガーデンと言っても良いかもしれません。(全く手入れされていない庭のことではありません!)

日本におけるナチュラルガーデン

発祥は、イギリス人のガーデナーの方が提唱したことが始まりだそうです。もともとは環境に優しい庭のことをナチュラルガーデンと言っていましたが、日本では独自のナチュラルガーデンスタイルが確立してきています。

日本のナチュラルガーデン

例えば、本来なら人工物を置かないのがナチュラル(自然)ですが、日本のナチュラルガーデンでは雑貨をよく使っていますね。ジョーロやブリキなどの雑貨を並べて飾るのも、ナチュラルガーデン。

はたまた、数々のバラが咲き誇り、まるでイングリッシュガーデンのようだけど自然な風合いも残している、そんなナチュラルガーデンもあります。日本におけるナチュラルガーデンはイングリッシュガーデンが元になっているので、カントリーガーデンなどにも似ているところがあるのです。

こだわり抜いて、まるでかわいいカフェや花屋さんのような、ディスプレイする庭として活用している方もいます。

植える花の種類も様々。それぞれの植物の特性は知っておかなければなりませんが、自分の好きな花を好きなように植えることがきます。四季折々に違った花たちが庭を彩ってくれます。

読んでいてお気づきになったかもしれませんが、実は定義が曖昧な部分もあるガーデンスタイルなのです。逆にこうしなくちゃいけない、ああしなくちゃいけないと言う決まりがなく何も難しくないのも、人気がある理由なのかもしれません。雑誌などを読んでいても、一見全然違った庭が全てナチュラルガーデンとして紹介されていたりもします。

自分流の庭を作ろう

西洋庭園や日本庭園などを造ろうと思うと、なかなか趣味の範囲ではできなくなってきますが、ナチュラルガーデンなら自分一人で作ることができるのです。一朝一夕でできるものではないけれど、コツコツと造り上げればきっと、必ず、自分の理想の庭を作り上げることができますよ

ナチュラルガーデンに特に決まりはないので、自分の好きなところに好きな花を植えれば良いでしょう。雑貨などをさりげなく飾ってみるのもあり。自然の姿を生かしつつ自分なりにアレンジすることができる様式の庭なので、自分だけのオリジナルの庭を作ってみてはいかが?

よりナチュラルにするには

決まりや定義はないと書きましたが、こうしたらよりナチュラルになると言う方法をご紹介します。

直線より曲線を選ぶ
角ばったものより丸いものの方が、柔らかいイメージになります。私もレンガの小道をDIYしましたが、S字カーブの曲線の道にしました。

1から全て1人で作ります!憧れだったレンガの小道をDIY
「庭にレンガの小道が欲しい。」そう、それは私の積年の夢でした。しかしエクステリア関連は、外構屋さんに頼もうと思うとなかなか高額で、簡単なことではありません。…だったら作れば良いのでは?そう思い、夢を叶えるためにレンガの小道をDIYしました。

アンティーク雑貨を置く
私はもともとアンティークが好きなこともあってアンティーク風なものをよく作ります。ナチュラルテイストとアンティーク品はピッタリ合いますよ。アンティークメディウスやクラッキングメディウスを使うと、アンティーク風雑貨を簡単に作ることができます。

塗るだけで使い古されたアンティーク風に!アンティークメディウムの使い方
汚れやくすみが良い味を出し、古びた雰囲気が素敵なアンティーク品。ミルクペイントやダイソーから販売されている「アンティークメディウム」を使えば、誰でも簡単に、そんなアンティーク感を出すことができますよ。
塗るだけでひび割れたアンティーク風に!クラッキングメディウムの使い方
長い間使い込まれ、塗装がはがれてひび割れてしまったような家具や雑貨。そんな古びた感じが良い味を出しているシャビーでアンティーク風なものは、塗り方一つで作り出すことができるんですよ。

木製の雑貨を置く
プラスチックや鉄製のものよりも、自然のものでできた雑貨の方がナチュラルな雰囲気が増します。木製の物はDIYもしやすいのでお勧め。我が家もアルミのフェンスから、木製のフェンスへチェンジしました。

初心者でもできるウッドフェンス(ボーダーフェンス)の作り方
たかがフェンス、されどフェンス。フェンスの色や形だけで、家全体の印象がガラリと変わるもの。私はずっと木を使った白いフェンスに憧れていました。しかし外構屋さんに頼むとなかなかの値段がしますよね。よし!じゃあ自分でやってやろうじゃないの、と言うことで、一から全て手作りしてみました。 今までのア

憧れのターシャ・テューダーとターシャの庭

ターシャの庭
ガーデニング好きの方なら誰もが知っているであろう絵本作家の「ターシャ・テューダー」。彼女の作った庭は世界中のガーデナーたちを今も魅了し続けています。ターシャが生前に作った庭こそがまさにナチュラルガーデン。私が庭づくりの参考にしているのは、憧れのターシャの庭と赤毛のアンの世界観

世界中のガーデナーが憧れる庭を再現 「花フェスタ記念公園ターシャの庭」
アメリカのバーモント州で19世紀のスローライフな生活を送り、自分の価値観に従って生き様を貫いた絵本作家ターシャ・テューダー。彼女の作った庭は世界中のガーデナーたちを今もなお魅了し続けています。そんな庭を再現した場所が、岐阜県可児市の「花フェスタ記念公園」の中にあります。

私が作りたいナチュラルガーデン

私が作りたいナチュラルガーデン
我が家の庭は、植物をかき分けて歩くような自然の姿をそのまま残している、そういった本来の意味のナチュラルガーデンではありません。

バラが多くDIYで作った雑貨もたくさん飾ってあり、フランスやイギリスの田舎の飾らない庭をイメージしています。そういったことから、ナチュラルフレンチガーデンナチュラルイングリッシュガーデンナチュラルカントリーガーデンに近いかと思っています。
スモークグリーンやブルーグレーが挿し色になっています。

季節ごとに、バラ、ビオラ、ラベンダー、カリブラコア、サフィニア、ペチュニア、ライラック、ゼラニウム、サルビア、ニチニチソウ、コスモス……などが咲きます。バラは好きなので特に多く入れていますが、他には決まっておらず、その時期に気に入った花を植えていますよ。花が庭一面咲いて花に囲まれていられるような、そんな庭を作りたい。

初めてでも作れるナチュラルガーデン

初めての庭づくり
春や秋の気候の良い時は、暇さえあれば庭に出てベンチに座ってボーっと花を眺めます。憧れの庭に近づけば近づくほど、庭にいる時間も自然と増えてくるのです。植物はいつでも人の心を癒してくれます。きっと太古の昔から人間が植物と共存していたからでしょう。

もしガーデニングや庭づくりに興味があるのであれば、小さなことから初めてみてはいかがですか?将来的には大きな宝物になりますよ。

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