塗るだけでひび割れたアンティーク風に!クラッキングメディウムの使い方

クラッキングメディウム
長い間使い込まれ、塗装がはがれてひび割れてしまったような家具や雑貨。そんな古びた感じが良い味を出しているシャビーでアンティーク風なものは、塗り方一つで作り出すことができるんですよ。

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カントリーやフレンチシャビーに似合う塗装

シャビーインテリア
使うのはミルクペイントやダイソーから販売されている「クラッキングメディウム」。この塗料を使えば誰だって簡単に、新品のものでも使い込まれたようなひび割れを作ることができるのです。カントリーやフレンチシャビーのインテリアなどにも使えそうですね。以降、クラッキングメディウムの使い方をご紹介。

STEP1. 下塗りをする

下塗り
まずは下地になる色を、ミルクペイントを使って塗っていきます。ひび割れた隙間から見える色になるので、ベースになる色との差があると、よりクラッキングした感じが目立ちます。
下地の色は茶色や紺色などの暗くて濃い色、ベースになる色は淡い色や白などの明るくて薄い色だと、古びた感じが出しやすいですよ。

STEP2. クラッキングメディウムを塗る

クラッキングメディウムを塗る
先ほど塗った下地を完全に乾かします。(ドライヤーを使うと時間短縮!)乾いたら、その上からクラッキングメディウムを塗っていきます。クラッキングメディウムは透明なので少し見づらいですが、分厚くなり過ぎないよう均一に塗装します。塗ってない場所があるとその部分だけひび割れしないので、左から右へ、上から下へと、塗ったところを忘れないよう規則正しく塗っていくと良いと思いますよ。

STEP3. クラッキングメディウムを乾かす

クラッキングメディウム乾かす
クラッキングメディウムを乾かします。この時クラッキングメディウムを乾かし過ぎないことが、上手く仕上げるためのコツです。完全に乾いてしまうと効果がなくなってしまうので、半乾き程度に乾かしましょう。
手にクラッキングメディウムが付くほどだと色と混ざってしまうので、触った時に塗料は付かないけれど、粘着があってペタペタするぐらいがちょうど良いかと思います。加減が難しく最初は何度かやり直しましたが、使っているうちにだんだん感覚が分かってきます。

STEP4. ベースの色を塗る

上塗り
完全に乾いてしまわないうちに、上からベースとなる色のミルクペイントを塗っていきます。ここでも厚塗りし過ぎるとうまくひび割れしなくなってしまうので、規則正しく均一に塗ることを心がけてください。刷毛に塗料をつけたらそのままかすれるまで一度で塗り、かすれてきたらもう一度塗料をつけて塗れるところまで塗る。と言う具合に、何度も重ね塗りせず一度で塗り切ることを意識するときれいに塗れます。

STEP5. 乾くのを待つ

乾かす
隅々までしっかりと塗れたら、乾くのを待ちます。塗った直後はひび割れが少ないので心配になるかもしれませんが、乾いてくるとしっかりと割れてくるので、完全に乾くまで待ちましょう。

STEP6. 完成

ひび割れたアンティーク
しっかりと乾けば、このように長年使い古したもののようにひび割れが入りますよ。下塗りと上塗りのミルクペイントの間にクラッキングメディウムを塗るだけで、見事、簡単にアンティーク風な塗装ができてしまうのです。


ひび割れ
新品のものをいとも簡単にひび割れさせてしまうなんて、まるで魔法のようですね。イッツ・マジック。一体どうゆう原理でこうなるのか、気になるところです。
エイジング塗装のやり方は様々だと思いますが、クラッキングメディウムは手軽にできるのが良いですね。何よりもひび割れていく様子が作っていて面白く、プロの塗装屋さんになった気持ちになり、何度もやりたくなります。

アンティークメディウムを併用

アンティークメディウム
クラッキングメディウムだけでも十分な古めかしさを感じられますが、更に古さを出したい場合には、アンティークメディウムを併用します。こちらはひび割れではなく汚れやくすみなどを表現する塗料で、両方使うことによって、より長い間使っていた感じを出すことができます。あまり汚らしいのは嫌だと言う方は片方だけで良いと思いますが、こういった塗装方法もありますよ。

塗るだけで使い古されたアンティーク風に!アンティークメディウムの使い方
汚れやくすみが良い味を出し、古びた雰囲気が素敵なアンティーク品。ミルクペイントやダイソーから販売されている「アンティークメディウム」を使えば、誰でも簡単に、そんなアンティーク感を出すことができますよ。

クラッキングメディウムとアンティークメディウムを比較

アンティーク風塗装
左はクラッキングメディウムに少しアンティークメディウムを足したもの、右はアンティークメディウムで塗装したものです。個人的には、クラッキングメディウムの方がより古びた感が出る気がしますね。塗り方によっても変わってくるとは思いますが。
あとはそれぞれ個人の好みなので、アンティークなものを作りたい時は、両方試して好みの塗り方を探してみてください。

雑貨やインテリアをシャビーに

クラッキングメディウム作品
クラッキングメディウムの塗装方法を使えば、作るだけではなく、既存のガーデン雑貨やインテリア雑貨などの雰囲気を変えることもできますよ。ナチュラルガーデンやフレンチガーデンにもシャビー風塗装はよく似合います。少しの工夫で、ぐんとおしゃれな空間にイメージチェンジ!

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