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ミモザをインテリアに取り入れよう!ミモザのオリジナル雑貨を手作り!

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ミモザ雑貨DIY
ドライフラワーとしても人気の黄色い花が可愛いミモザ。桜が咲くより少し前に花をつけるので、ひと足先に春気分を味わえる花ですね。ブーケやスワッグを作る方も多いと思いますが、今回はミモザを使った雑貨を作ってみました。部屋に飾ってお家に春を取り入れよう!

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ダイソーのフレンチポタジェシリーズ

ダイソーウッドボード
材料に使ったのはダイソーのすのこのような形のウッドボード。これはフレンチポタジェと言うシリーズの中の一つで、他にもメッセージボードやサインプレート、ガーデンピックなどがあり、どれもフレンチ風でとても可愛いんですよ!今や100円ショップと言えどセンスが良いものが多くてあなどれません!

本当は端材などを利用してウッドボードを作ろうと思っていたのですが、100円で買えるのであれば買った方が早い。と言うことでこちらを使用しました。

あとはミモザと他に使いたい植物などを少し用意します。

1. 材料をやすりがけ

やすりがけ
便利で使い勝手が良い100円ショップの木工商品。DIYでは大活躍ですが、仕上げがしっかりとされていないものも少なくありません。なのでこういったものを使う時は、最初にやすりがけをすると仕上がりが美しくなりますよ。

2. ブルーグレーで下塗り

下塗り
今回の雑貨はクラッキングメディウムを使ってアンティーク風に仕上げるので、まずはその下塗りから。

フレンチポタジェの一番の見せどころと言っても過言ではない、何て書いてあるかは分からないおしゃれな文字をブルーグレーのペンキで塗り潰しました。背徳感に苛まれます。

これはクラッキングメディウムによってひび割れた塗料の隙間から見えてくる下地の色になります。

3. クラッキングメディウムを塗る

クラッキングメディウム
下地の色が完全に乾いたところで、セリアやダイソーでも販売されている魔法のような塗料、クラッキングメディウムを塗っていきます。

厚塗りし過ぎたりかすれたりするとうまくひび割れないので、均一に塗り残しがないように塗ります。塗り方について詳しくは過去の記事で。

塗るだけでひび割れたアンティーク風に!クラッキングメディウムの使い方
長い間使い込まれ、塗装がはがれてひび割れてしまったような家具や雑貨。そんな古びた感じが良い味を出しているシャビーでアンティーク風なものは、塗り方1つで作り出すことができるんですよ。

4. 白で上塗り

上塗り
完全に乾かしてしまう前の半乾きの状態になったら、ベースとなる上の色を塗りましょう。今回は白の水性塗料を使用。

こちらも厚塗りしたりムラができたりするとうまくひび割れなくなるので、クラッキングメディウムと同じように均一に一定方向に向かって塗っていきます。

5.ひび割れるのを待つ

ひび割れ塗装
乾く前はなかなかひび割れないのですがだんだんと乾いてくると、まるでめりめりとペンキが剥がれたようなひび割れが起きてきます。

いやはやどういう仕組みなのか、いつも塗る度に感心してしまいます……。簡単に古びたアンティーク感を出せますし、何よりおもしろいですよ!

6. アンティークメディウムでエイジング加工

アンティークメディウム
もう少しアンティーク感を出したかったので、同じく100円ショップで販売されているアンティークメディウムを使って、ボードの縁などを中心に少し汚れを付けてみました。

水を含ませてスポンジでポンポンと叩いていくと自然な汚れを出すことができます。こちらも以前ご紹介しているので、詳しくはそちらをご覧下さい。

塗るだけで使い古されたアンティーク風に!アンティークメディウムの使い方
汚れやくすみが良い味を出し、古びた雰囲気が素敵なアンティーク品。ミルクペイントやダイソーから販売されている「アンティークメディウム」を使えば、誰でも簡単に、そんなアンティーク感を出すことができますよ。

7. ミモザのミニスワッグを作る

ミモザブーケ
ウッドボードを乾かしている間に、取り付けるためのスワッグ作りをします。ウッドボードが小さめのものなのでミモザも一本あれば十分かと。庭のオリーブの葉を使って、ミモザと一緒にミニブーケにしました。

スワッグだのブーケだの大袈裟なことを言っていますが、下の方の葉や花を取り除いて紐で結んだだけの簡単なものです。

8. ウッドボードへ取り付け

板に取り付け
スワッグができたらグルーガンを使ってウッドボードに取り付けました。ボンドなどでも付けられますが、植物なのでなかなか付きにくいかもしません。

9. 転写シールを貼る

転写シール
花の配置を考えながら転写シールをボードに張ります。転写シールは木の棒でこすって転写させるものなので、剥がれてくることもないしシールっぽく見えないのがいいですね!ダイソーにもセリアにもたくさんありますよ!

10. バランス良くミモザをカット

ミモザカット
最後に全体を見たらミモザが少しモコモコし過ぎて大きかったので、ちょっと隙間ができるようにところどころ花をカットしました。ウッドボードとのバランスを考えて、ブーケの大きさを決めてください。

完成!

ミモザインテリア
以上でミモザを使ったインテリア雑貨の完成になります。材料もそれほどいらないので簡単にできますよ!

クラッキングメディウムはひび割れた間から下の色が見えるので、今回下地に使ったブルーグレーは少し色が薄過ぎたかもしれません。茶色や紺色などの濃い色を使った方が、よりはっきりとひび割れた感じを出すことができますよ。

他のドライフラワーでも作りました

プリザドライブーケインテリア
今回はミモザを使いましたが、季節ごとに違った花々を使ってインテリア雑貨を使っても素敵ですね!庭だけではなく、家の中にもたっぷりと自然の植物を取り入れたいもの。他の材料を使っても作ってみたので、近々ご紹介いたします。

セリアのプリザドライブーケをシャビーなインテリア雑貨にアレンジ!
生花より長持ちし、手間もかからず手軽に植物を楽しめるドライフラワー。シックで落ち着いた雰囲気は、インテリアに取り入れるとナチュラルだけど大人っぽい印象になります。セリアのプリザドライブーケ(花束)をアレンジして、よりシャビーシックに飾ってみました。

関連商品

使用した材料
  • ミモザドライフラワー
  • オリーブドライフラワー
  • ウッドボード
  • スエード紐
  • アンティークメディウム
  • クラッキングメディウム
  • 転写シール
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