ディスプレイ棚として使える、底が金網のキャベツボックス(木箱)をDIY

キャベツボックスDIY
ヨーロッパの農村で実際にキャベツの収穫に使われていたことから「キャベツボックス」と呼ばれる、底が金網になっている木箱。現在はインテリアやガーデニングのディスプレイ棚などに使われ、シンプルなのに飾っているだけでおしゃれ感が出ると大人気!

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ベジタブルボックスとの違い

ベジタブルボックスとキャベツボックス
以前私は花を飾るためのベジタブルボックスを作成しましたが、その箱との大きな違いは箱の底です。底も木でできているものはベジタブルボックス、底が網でできているものはキャベツボックスと言います。
両方とも古き時代にヨーロッパの農家で使われていたものですが、現在は飾り台として使うことが多いものです。人気があるため、雑貨屋さんでも見かけることが多いアイテムですよね。

こういった箱は複雑なものではないので、DIYで作ることが可能です。初心者の方でも、一日あればできてしまうのではないでしょうか。簡単なのでちょっとした棚が欲しい時、ご自身で作ってみてはいかがですか?作り方をご紹介します。

庭でも部屋でも万能なベジタブルボックス(木箱)をDIY
庭で使うガーデニング雑貨としても、室内で使うインテリア雑貨としても、多様で何かと活躍してくれるベジタブルボックス。本来は野菜の保存や収納に使われるものですが、今回は庭で花を飾る木箱として、手作りしてみました。

セリアの焼き目付木板を使用

焼き目付木板
今回使った木材はこちら、セリアで販売されている焼き目付木板。45×15cmのものを2枚用意しました。ホームセンターで売られている本格的な木材に比べ、とても軽く強度はかなり劣りますが、最初から色がつけられているのはなんとありがたいことか。
長く使ったり重いものを乗せたい場合には不向きですが、ちょっとしたDIYには殊の外役に立ってくれます。

STEP1. 木材をカット

焼き目付木板カット
1枚の長さが45cmだったので、完成がだいたい正方形になるようにするために23cmと22cmにカット。


設計図
短い方は22cmですが、くっつけた時に長い方の厚み分が加わるので、厚み1cmが2枚分で24cmの側面になります。

STEP2. 水性ニスで切り口を塗る

ニスで塗装
焼き目付木板はカットすれば当然地の色が出てきてしまいます。普通の木材の色なので、このままだと切った部分だけ目立ってしまいます。そこで登場するのが同じくセリアの水性ニス。色はウォールナットが焼き目の色に近いので、このニスで目立たないように塗ってあげましょう。

STEP3. つなぎ用木材を作る

つなぎ用木材
側板をつなぐための角材を作成します。使ったのはまたまたセリアの1cm×1cmの角材。長さは木板の幅と同じ15cmにカット。切れたら切り口を塗ったのと同じく、水性ニスのウォールナットで色をつけます。

STEP4. 下穴をあける

下穴をあける
セリアの木板は柔らかく(柔らか過ぎる)加工はしやすいですが、まぁ100円なので強度はありません。ちょっとネジを入れただけでもすぐに割れてしまうので、ビスを使う時は必ず下穴をあけなければなりません。でないと失敗します。

と言うことで、組み立てた時にビスを打つ場所全てに、桐を使って下穴をあけました。1枚に6ヶ所あけているので、4枚全部で24箇所。めんどくさい作業ですが、これをやるのとやらないのとでは出来上がりが変わってきますよ。

ちなみに、22cmの短い方は端に下穴をあければ良いですが、23cmの長い方は短い板の厚み分角材が中に来るので、端から1cm中に入ったところに下穴をあけてください。

STEP5. 22cmの板の両端に角材をつける

つなぎを固定
ここから組み立てていきます。まずは短い方の22cmの板の端に、先ほど作ったつなぎ用の角材をくっつけます。ビスで止める前に仮止めした方がやりやすくしっかりとくっつくので、接着剤やボンドで固定します。

STEP6. 長い方の板を組み合わせる

板を固定
短い方の板と角材がくっついたら、短い方の切り口と角材の側面に長い方の側板をつけます。こちらもボンドで固定。仮止めなしでもできますが、この形でビスを打っていくことになりやりにくいので、やはり仮止めしておいた方が良いかと思います。

STEP7. 仮止めしたところをビスで固定

ビスで固定
仮止めした場所を止めていきます。下穴をあけた場所にビスを打ちます。もちろん普通のビスでも良いのですが、私は焼き目の色に合わせ、ブラウンのネジを使用しました。いつもなら完成した後に目立たないようにビスに色を塗るのですが、今回はその手間が省けました。

STEP8. 4ヶ所くっつけてビスで止める

板をつなげる
1ヶ所できればあとは繰り返し。4つの角を今の工程と同じように、仮止めしてからビスで止めていきます。角材もその都度くっつけていってください。

STEP9. 木箱の完成

箱完成
全部の板をくっつけることができたら、底のない木箱の完成です。焼き目色がついているのでこのままでも十分使うことができそうですね。なんかもう、これで良くない?とか思ったりもしました。

STEP10. バーベキュー用の網を用意

バーべキュー網
いやいや、今回作るのはキャベツボックスなので、ここでは終われないのです。キャベツボックスの特徴でもある底の金網をつけねば。

さてさて金網…どうしようかと悩んでホームセンターをウロウロしたのですが、本物の金網は切り売りが多く、切ってもらうほど多くいらなかったので、100円ショップで考えることにしました。そして悩みながら主人に相談すると、「バーベキューの網」と即答で返ってきたので、なるほどと思いダイソーで購入しました。

STEP11. バーベキュー網をカット

ペンチで切る
大きさがピッタリのものがあったら良かったのですが、そうは問屋が卸しません。箱に合ったサイズに自分でカットします。100円ショップのものだからかバーべキュー網は全部そうなのかは分かりかねますが、ニッパーやペンチを使えば簡単に切ることができました。

しかし紙や木と違いマス目状になっているので、1マスずつパチンパチンと切っていかなければなりません。箱が大きければ大きいほど大変ですが、まさか焼かれる以外に切られるとは思ってはいないだろう網に対しての背徳感に苛まれながら、切ってみるのも意外と楽しい。

STEP12. 又釘を用意

又釘で固定
箱から飛び出すと危ないので、しっかりと木枠に納まるサイズに切ってください。しかし短か過ぎても固定できないので、網の端がちょうど木材の上に来るぐらいに切りましょう。そしてその網を止めるための又釘を用意します。ホームセンターで購入できるU字の釘です。

STEP13. 又釘で止める

又釘で固定
又釘は主に、板や布などの接合に使われる釘です。これを使って、バーベキュー網を木箱に固定します。木の厚みが1cmしかないので、小さめのものでないと飛び出てしまうので注意。針金が重なった部分の上から打ち固定します。全部で8箇所固定しました。

STEP14. 完成

キャベツボックス完成
網をつけることができたら完成!ペンキを使わないので2時間ぐらいで出来上がりました。早い人なら1時間もあればできそうですね。100円ショップの材料ばかりなので、全部で500円ほどと格安。
飾るも良し、物を置くも良し、はたまた物を運ぶのも良し。万能型の木箱です。

インテリアとしても使える

庭に飾る
玄関や庭の飾りとして使用していますが、防水性や強度はあまりないので、雨や花の水やりなどには注意して使っています。この木材で作るなら、インテリアとしての方が向いているかな。持ち手をつけたり大きさや幅を変えたりして、簡単なのでまたいくつか作ってみたい。

ディスプレイ棚として活用

ディスプレイ木箱
我が家はナチュラルガーデンですが、箱を何個か重ねて、今はやりのジャンク系や男前のガーデンやインテリアで使うのも良いかも。どんな部屋や庭のディスプレイとしても使えるところが、たくさんの人に人気なんでしょうね。
今度はもうちょっと頑丈な木材で作って、庭の花を置く台として使いたいな。

使用した材料
  • ジグソー
  • ドライバー
  • ペンチ
  • 45×15cm 焼き目付木板2枚
  • バーベキュー網
  • 木工ボンド
  • 水性ニス ウォールナット
  • ブラウン木ネジ
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