夜の庭を幻想的に演出してくれるガーデンライト。100円ショップなどでも安価に購入することができます。ライトアップでナイトガーデンを楽しんでみてはいかが?我が家にある自分で簡単に設置できるものをいくつかご紹介します。
【1】ダイソーのワイヤーライト
まずはダイソーのワイヤーライト。クリスマスツリーのライトのようにチカチカと点滅します。ワイヤーライトの先端はコルク栓風になっており、ボトルにフタをするように使うことができる優れもの。気づいた時にはアイデアに脱帽しました。
ボトルだけにしか使っていけないと言うわけではないですが、このようにボトルに入れて飾るときれいですよ。電池式で、スイッチでオンオフを切り替えます。
【2】瓶に入ったワイヤーライト
ダイソーのワイヤーライトと同じようなもので、雑貨屋で購入した瓶に入ったライト。瓶のフタの下とライトにマグネットが付いており、中に入れる時はカチャッとくっつけて使います。こちらも電池式で、スイッチでオンオフを切り替えます。
こういったライトはおしゃれですが、スイッチ式なので消し忘れてしまうことがあると言うデメリットがあります。また、ソーラーではなく電池式なので、電池交換の手間もあります。
【3】差し込み式ソーラーライト
ホームセンターなどでよく見かけるタイプのもの。頭の部分についたソーラーで昼間に充電し、暗くなるとセンサーで自動に点灯してくれます。明るくなると消灯するので消し忘れもありません。
こういったタイプのものはとても安いものが多く、物によっては3つで1,000円などと言う値段で買うことができます。差し込むだけなので設置も簡単で、庭の灯りは防犯対策にもなります。
しかし安いためか壊れやすいと言うデメリットも。中の電池が切れてしまって、以前分解して電池交換をしました。電池交換で再び点灯すれば良いのですが、ソーラー部分やセンサーが壊れてしまうことも結構多いのが事実。私の場合明るさと暗さの感知ができなくなり、一日中つきっぱなしになってしまったこともあります。
購入してすぐに壊れてしまうこともあるので、購入した時の保証書は大事に取っておいた方が良いでしょう。
【4】100円ショップのソーラーライト
300円でももったいない!と言う方には100円ショップのガーデンライトがおすすめ。ホームセンターで販売されているような差し込み型のソーラーライトをなんと100円で購入することができます。(少々小ぶりですが。)
店によって違った形やデザインなど多種多様に販売されています。庭に自分でライトをつけられるとあって大人気のようですね。デザイン性があっておしゃれなものもたくさん売られていますよ。こんなライトが100円で買えるなんて、さすがデフレ。
しかしやはり防水加工がされていなかったり初期不良のものがあったりすることもあります。まぁ100円なので、値段相応です。ですが全てが悪いわけではなく、1年経ってもまだまだ点灯しているということもあるので、100円だから悪いと言うことではありません。試してみるだけでも庭の雰囲気が変わって良いと思いますよ。
【5】キャンドル風ライト
100円ショップのキャンドル型のライト。電池式で、スイッチでオンオフを切り替えます。この形のものは2つで100円などと激安でも販売されていますが、ユラユラと揺れているような光がまるで本物のキャンドルみたいなため、私はお気に入りで庭にも飾っています。
消し忘れには注意だけれど、瓶などに入れて吊るすととても幻想的な雰囲気になりますよ。いくつか並べれば、本物のキャンドルパーティーみたい。
【6】ランタン風ライト
ニトリで購入したランタン風ライト。キャンドル風ライトと同じくユラユラと揺れるような光が灯ります。まるで本物の火のようで、庭のライトの中では私の1番のお気に入り。ランタン風なのもとてもかわいい。ソーラーで充電し、センサーで自動点灯します。
しかも購入してから6年ほど経ちますが、全く壊れることなく毎日夜になると点灯してくれます。かなり優秀なできるヤツのようです。
【7】パーティーライト
10個の電球が連なったソーラー式のライト。フェンスに吊るして飾っています。このライトがあるおかげで庭がだいぶ明るくなったのですが、購入してから半年ほどで点かなくなってしまいました。現在は差し込み型のライトと一緒に電池交換して、再び点灯するようになりましたよ。
幻想的なナイトガーデンを楽しもう
ライトがあるのとないのとでは夜の庭が全く違ったものになり、自分だけのくつろぎの空間としてナイトガーデンを楽しむことができます。エントランスなどのライトやセンサーライトと合わせれば、防犯効果も高まりますよ。
専門業者に頼んだり電気工事して取り付けるまでは考えていないけど庭に灯りが欲しい…と言う方は、まずはホームセンターや100円ショップのものから試されると良いと思います。