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初心者でも育てやすい夏から秋を代表する花・ペチュニアを育てよう!

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ペチュニア
初夏から秋におなじみの花と言えば、言わずと知れたペチュニアですね。花に興味がない人でも、公園や道路沿いの花壇などで1度は目にしたことがあるのではないでしょうか。庭いっぱいに色とりどりのペチュニアを咲かせてみましょう!

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ペチュニアってどんな花?

ペチュニアの花
ピンク、白、黄色、紫など色数がとにかく豊富で、誰にでも愛されるすっきりとした形でクセのないペチュニア。園芸店などでも安価に販売されていることが多い上に、成長が早くて丈夫と言う大変育てやすい花です。

原産地は南アメリカでその後ヨーロッパに伝わり、そこから多くの品種改良がされ長年世界中の人たちに愛されています。現在は小輪のものから大輪のもの、フリル咲きや八重咲きのものまで幅広い種類のものが流通していますよ。

冬越しできれば多年草となりますが、寒さに弱いため日本の冬は越せないことが多いので、基本的には一年草扱いになります。その代わり暑さには比較的強いため、春から秋にかけての長い期間花を楽しむことができますよ。

ペチュニアの咲く時期

ペチュニアの時期
ペチュニアは3月の終わりごろから苗が販売されるようになり、そこから11月頃までの半年以上開花しています。とても長い間花を付けてくれることも、人気の理由の1つですね。

我が家では、10月から5月頃まで咲くパンジーやビオラと交代で、ペチュニアが庭を飾るようになります。秋から春を代表する花がパンジーやビオラで、夏から秋を代表する花がペチュニアと言ったところ。
両者とも長い期間楽しめ丈夫と言う特徴があるので、それほど手間をかけずに庭を華やかに彩ることができます。

ペチュニアの育て方

ギュギュ
日当たりの良い場所と水はけの良い土を好む草花です。風通しの良い場所で土が乾いたらたっぷりと水をやります。水のやり過ぎは根腐れを起こしてしまうので注意が必要ですが、夏の暑い時期には乾燥しないように、1日2回ほど水を与えると良いでしょう。

また、梅雨の時期や真夏の暑い時期はどうしても弱りやすく、花数も少なくなることがあります。雨に直接当たると花びらがべチャッとして傷みやすくなってしまうので、花がら摘みなどのマメな管理も必要です。

サフィニアとは

サフィニア
サフィニアの出現によりペチュニアの人気を高め、ヨーロッパの窓辺を変えたと高く評価されました。発売されてから30年ほど経った今でも人気は衰えません。サフィニアは1989年にサントリーが開発した、ペチュニアを品種改良した園芸品種です。

見た目はそっくりなペチュニアとサフィニア。ではペチュニアとの違いはと言うと、先ほどペチュニアは雨に塗れると傷みやすいと書きましたが、その弱点を減らし、雨に塗れても丈夫で簡単に育て安く改良されたのがサフィニアなのです。その分ペチュニアよりも少し値段は高くなりますが。

花付きもよくポンポンと花を咲かせ、こんもりと豪華に咲いてくれます。まさに革命と言える改良だったのでしょう。非常に人気の高い改良品種です。

その他の品種

ペチュニアの種類
ペチュニアは人気があるため、サフィニアの他にもたくさん品種改良がされてきました。キリンウエーブやスーパーチュニアなどがあります。

もともとペチュニアは南アメリカの花だったため日本の気候には合わない部分もありましたが、品種改良によって強くて丈夫で、日本の気候にも合うものもたくさん販売されています。初めて花を育ててみたい初心者の方にもお勧めです。

ペチュニアの飾り方

ペチュニアの飾り方
クセがないため、洋風、和風、どんな庭にも合わせやすいです。鉢植えでも花壇でも向いています。花を次々付けるので、花壇に植えればボリュームを出すことができるのではないでしょうか。

乾燥には気をつけなければなりませんが、ハンギングバスケットにも向いていますよ。開花期間が長いので豪華なペチュニアのハンギングを、長い間楽しむことができます。

また、寄せ植えにも使われることが多いペチュニア。シンプルな形をしているので他の花とも合わせやすいですが、逆に言えば個性的な花ではないので、一工夫自分なりのアレンジをしてみると良いかもしれませんね。

まとめ

ペチュニアの花
毎年春頃になるとペチュニアが店頭に並び始めます。定番中の定番の花なので、我が家でも当たり前のようにたくさんのペチュニアを育てています。花がら摘みの手間はかかりますが他にあまり手間がかからず、開花期間が長いのですぐに他の花に植え替える必要もありません。丈夫なのでスクスクと育ってくれますよ。

暑い時期には欠かせない美しいペチュニアです。あなたの庭でもきっと美しく華やかに庭を彩ってくれることでしょう。

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