YouTubeもやっています!チャンネル登録お願いします!

ガラス絵の具を使ってステンドグラス風キャンドルホルダーを手作り

スポンサーリンク

手作りキャンドルホルダーCandle stands
キラキラと光が煌き、豊かな色彩が美しく輝くステンドグラス。教会の壮大なステンドグラスは憧れですね。そんなステンドグラス風のキャンドルホルダーを使えば、幻想的な光の空間を家でも演出できます。100円ショップの材料で手作りしました。

スポンサーリンク

空いたプラスチック容器や瓶を使用

空き容器
キャンドルを入れる容器は、100円ショップなどで買える小瓶でも良いですし、日常生活の中でゴミになる空き容器や空き瓶などを使用しても構いません。私は、のりと芳香剤が入っていたプラスチック容器を使用しました。

【準備1】 必要な部分だけカット

ペットボトルカット
口が大きなものはそのままで使えますが、口が小さくなっている容器はキャンドルが入らないので先をカットします。プラスチックの場合はリサイズ出来るので良いけれど、ガラスの瓶の場合はこういったものは使えません。

【準備2】 フタを塗装

フタ塗装
のりが入っていた容器は蓋が黒でいかにものりと言う感じだったので、幻想的なステンドグラスに合うゴールドにラッカーで塗装。プラスチック製のものなどは塗料をはじいてしまうので、塗装する前にプライマーで下地を塗るとはじきにくくなります。

【準備3】 ガラス絵の具を準備

ガラス絵の具
私が最近はまっているダイソーのガラス絵の具。その名の通り、ガラスに絵を描いたり色をつけたりすることができる優れもの。以前、庭に飾るための雑貨を作りました。これを使えばステンドグラス風になります。

ダイソーのガラス絵の具でガーデン用ステンドグラスを作りました【1】
カラフルな光の反射が美しいステンドグラス。教会や修道院の窓を連想しますね。本格的なものを作るのは素人では難しいと思いますが、それに近いものなら、自分のデザインでオリジナルなものを作ることができますよ。

1. 下描き

下描き
ここまで準備出来たらいよいよ制作開始!ガラス絵の具で直接容器に描いていくのは難しいので、まずは下絵や目印などを描いていきます。紙に描いて内側から貼り付け、目印にしても分かりやすいかと思います。

2. 黒色で枠を描く

枠を描く
本物のステンドグラスは黒色で縁取りがしてあることが多いので、黒色のガラス絵の具を使って輪郭を取っていきます。私はマス目状のものを作っているのであみだくじのようになっているけど、花や植物を描く場合は絵に沿って縁取りをします。

3. 1マスずつ丁寧に着色

ガラス絵の具色塗り
黒色の輪郭が完全に乾くまで数時間待ちます。乾いていないうちに次の色に取り掛かると、色が混ざってしまうのでご注意を!
乾いたら輪郭の中に色を塗っていきます。絵の具容器ごと塗ると縁までしっかり濡れないので、細かい部分は爪楊枝を使いました。

4. 少しずつ塗って乾かす

色塗り
1マスずつ色を変えて丁寧に塗ります。塗った時はしっかりと色が乗っているように見えても乾くと意外と薄い色になるので、プックリと盛る感じで絵の具を乗せると綺麗に塗れますよ。

 
こぼれ注意
今回は平面ではなく円筒のものに着色しているので、乾く前にくるっと回してどんどん塗っていくと、上記写真のように垂れてしまいます。これで何度か失敗してやり直しました…。

ですので上になる面だけに色を付け、垂れない程度に乾いたら次の面へ移動。と言う感じで進めなければなりません。乾くまでに時間がかかるので長丁場になりますが、気長に頑張りましょう!

5. 全面を着色

色塗り完了
少しずつ乾かしながら、ぐるりと1周全面を塗ることができました。マスがたくさんあったのではみ出さないように塗るのは意外と大変な作業でしたが、根気よく頑張りました…。

6. 修正


直したいところや塗り忘れなどがあれば修正します。ちなみにガラス絵の具は乾いた後にペロンとはがすこともできるので、作り直しも可能ですよ。

7. 完全に乾くまで待つ

ガラス絵の具乾かす
あとは完全に乾くまで24時間ほど放置。乾いてくると、塗った直後の色と全く違ってきます。透明度が出てきて、本物のステンドグラスに近づき美しい。

8. 完成


他にはないオリジナルのキャンドルホルダーの完成!プラスチック製のため本物のキャンドルだと危ないので、LEDで点灯するキャンドルを使いました。もちろん、本物の荘厳なステンドグラスとまではいかないものの、光を灯すと色が透けて美しく煌きます。

お部屋に煌くインテリアを!

キャンドルスタンドDIY
部屋を幻想的な雰囲気のインテリアにしてくれますし、何よりガラス絵の具を使った工作は楽しいですよ!童心に返って時間を忘れて作りました。お子様の工作などでも使えそうですね。

お友達を招いて、静かなディナータイムなどに使ってみてはいかが?きっと癒しの演出の手助けになることでしょう。

関連商品

使用した材料
  • 空き容器
  • ガラス絵の具
  • ラッカー
  • プライマー
タイトルとURLをコピーしました