ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使ったナチュラルなリース作り

花屋で見る度に欲しい欲しいと思っていたドライフラワーのリース。ナチュラルな雰囲気漂うドライリースは、さりげなく飾るだけでカフェのようにおしゃれに。せっかく飾るのであれば自分好みのリースにしたい！そう思い、ドライフラワーとプリザーブドフラワーを使って手作りしました。

セリアのリース土台

セリアで購入したリース土台。どこの100円ショップでも大小様々なものが販売されていますよ。ダイソーにはまつぼっくりが連なったリースも販売されており、以前これを使ってサンキライのリースを作りました。

「同じ値段なら大きい方が得じゃない？」精神でいつもは大きなものを選ぶのですが、今回はリースに使う材料をそれほど多く持っていなかったので、小さめのものを買いました。

赤い実が可愛い！シンプルでナチュラルなサンキライのリースの作り方

クリスマスにピッタリの冬の赤い実と言えばサンキライ。とても可愛らしく、ドライフラワーやアレンジメントで大活躍の植物です。リース作りにも欠かせないサンキライは、パパッと付けるだけでナチュラルな雰囲気になりますよ。

リースの材料

リースを作る材料は、自分で作ったりセリアで購入したドライフラワーや、家にあったプリザーブドフラワーを使いました。
本当はたくさんあったアジサイのドライフラワーをベースに使いたかったのだけど、アジサイのドライフラワーは触るだけでポロポロとこぼれてくるので断念。使いやすいプリザーブドフラワーを使用することに。

セリアにもリースに使えそうな材料がたくさんあるので、材料に困った人は一度見に行ってみると良いと思います。

1. グルーガンで花を付ける

私が作りたいリースは、一部ではなく全面に花がついたもの。まずは土台の表面を埋めるように、プリザーブドフラワーのあじさいをグルーガンでつけます。束になっている花はそのまま付けるとバランスが悪くなるので、バラバラにして付けます。
花の裏に少し糊を出し土台にくっつければ、簡単に花をつけることができますよ。

グルーガンは熱で樹脂を溶かして物と物とをくっつける接着剤です。ダイソーでも購入することができますよ。
簡単に手に入り使い勝手が良いのですが、溶かした樹脂が高温で出てくるのでヤケドする危険があります。気をつけて作業しましょう。

2. 全面を花で埋める

花の茎などは外に出ているとみっともないので、土台の枝の隙間隙間に入れていきます。しっかりと隙間に挿さっているものは、グルーガンを使わなくても固定できました。
全面を白いアジサイで覆い、これがリース全体の土台になります。

3. かすみ草やあじさいのドライフラワーを入れる

アジサイはできるだけみっちりと全体にある方が見栄えが良いです。あまりスカスカだと貧弱に見えてしまいます。

今度はアジサイの間に所々、ドライフラワーのあじさいとかすみ草、ゴールドの葉をバランスを見て入れていきました。色数は多過ぎるとゴチャゴチャしてしまうので、何色かに絞った方がまとまりがあるものができると思いますよ。
今回作るリースは白をベースに、ベージュや青色を挿し色にしてナチュラルな感じで使っています。

4. 挿し色のドライフラワーを追加

白とベージュだけでもかわいかったのだけど、やはり何か物足りなさを感じてしまいました。そこで薄い青と水色のドライフラワーを、白の中にさりげなく付け足しました。入れた数は少ないけれど全面が白なので青色は目立ちます。
ちなみに、今までのドライフラワーやプリザーブドフラワーは全てグルーガンで接着しています。