子供の頃、クリスマスが来るのを指折り数え、ワクワクして待っていたのを覚えていますか?大人になっても四季を感じ、季節イベントを心から楽しみたいですよね。忙しい人にお勧めの、簡単に出来るクリスマスリースの作り方をご紹介します。
1. スギの葉を付ける
今の時代、何でも100円ショップで購入することができます。リース土台も小さいものから大きいものまで、豊富に取り揃えられていますよ。
今回作るリースは造花やドライフラワーなどではなく、本物の植物を使って作ります。まずは土台の下半分に、スギの葉を挿し込みます。飛び出てしまう部分はワイヤーでくっつけました。
スギやヒバの葉なんかを使うとクリスマス感が出ておしゃれになりますよ。大きな花屋や園芸店に行けば、1本単位から販売されています。
2. まつぼっくりを付ける
真ん中のスギの葉の上に、大小2つのまつぼっくりを付けました。かさの部分に見えないようにくるくるっとワイヤーを巻き、リースに挿し込めば簡単に付けることができます。
まつぼっくりは公園の松の木の下に落ちていることも多いですし、100円ショップでも4つで100円などで販売されています。手作り雑貨には欠かせない素材の一つですね。
3. サンキライを付ける
こちらも冬の素材として大人気のサンキライ。真っ赤な実がかわいらしく何にでも合わせやすいので、私の最近のお気に入りです。以前サンキライを使って別のリースとスワッグを作りました。
これを松ぼっくりの両サイドに付けます。
4. ワタの実を付ける
冬の時期になると、このようなワタ(コットンボール)を見かけることが多くなりますね。衣服などの素材にも利用されるフワフワのワタ。これは種子を包んでいる綿毛だそうです。肌触りが良く、触っていると気持ちがいいです。まさに綿100%!これは付きにくかったので、グルーガンを使って付けました。
5. 完成
全て自然のものだけでできたリースの完成です。家で育てたものや公園で落ちているものを拾ってくれば、材料費タダで作ることだって可能ですよ。全て人の手を加えていない天然素材でできているので、ナチュラルな雰囲気にぴったりのリースです。
リース作りが初めての方でも、土台に付けていくだけなので、1時間もあれば作ることができるのではないでしょうか。
クリスマス雑貨を作ろう!
クリスマスに定番のリースはもちろん、花束を逆さむけたようなスワッグも、簡単なのにとてもおしゃれなのでお勧めです。同じ材料を使っても作るものや形によって全然違った雰囲気のものが出来上がるので、色々作って楽しんでいます!
天然素材でナチュラルな雑貨作り
リース土台はいつも100円ショップで買っているけれど、ツル性の植物や今回使ったサンキライなどをくるくるっとルーズにまとめて土台にしてみてもおしゃれなので、今度は土台作りからやってみたいと思います。
自然の材料はちょっとした工夫だけで、ナチュラルでおしゃれな雑貨を簡単に作ることができますよ!
関連商品
- リース土台
- サンキライ
- スギの葉
- ワタの実
- ワイヤー