【あじさい寺】 大塚性海寺歴史公園・性海寺の「稲沢あじさいまつり」

稲沢あじさいまつり
日本全国に点在する、アジサイの花が境内に咲き誇るアジサイ寺。愛知県稲沢市にある「性海寺」もその1つで、隣接する「大塚性海寺歴史公園」と共に、毎年たくさんの色とりどりのアジサイを咲かせます。

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稲沢の古刹「性海寺」

性海寺
性海寺(しょうかいじ)は、弘仁時代(810~824年頃)に弘法大師によって建立されたと言われる由緒正しい寺院です。今から1,000年以上も前ですね。
本堂や宝塔は国の重要文化財にも指定されていますよ。境内の建物全てに趣があり、1つ1つに歴史を感じることができます。

お寺を囲う大塚性海寺歴史公園

性海寺のあじさい
性海寺にもアジサイはありますが、メインは性海寺をぐるりと囲うように作られた大塚性海寺歴史公園。性海寺の一部を整備し、平成4年に開園した公園です。花と緑がたっぷりの歴史公園、入り口から既にたくさんのアジサイが出迎えてくれました。

豪族の墓・大塚古墳

稲沢あじさい
この公園には稲沢市指定の史跡でもある大塚古墳もあります。幅7m、深さ1mの周溝を伴う円墳でしたが、中世以降盛り土され、現在は保存のために更に盛り土されて大きな坂となっており、階段で渡れるようになっていますよ。

出土した円筒埴輪、きぬがさ型埴輪から、古墳時代の豪族の墓と推測されているそうです。さすが歴史公園。

約90種、1万株のアジサイ

1万株のあじさい
さて、そんな大塚古墳を含む大塚性海寺歴史公園の中には、約90種、1万株ものアジサイが植栽されています。ガクアジサイ・西洋アジサイ・ヤマアジサイ・エゾアジサイなど、多くの種類を見ることができますよ。

稲沢あじさいまつり

大塚性海寺歴史公園
見頃は6月上旬から中旬にかけてで、毎年この時期には稲沢あじさいまつりも開催されます。アジサイ鉢の販売、稲沢特産品の販売、あじさい茶会、写真コンテストなど、様々なイベントも行われているようです。私が訪れた日も、多くの人が来ていましたよ。

手入れされた美しいアジサイ

あじさいまつり
もともとアジサイは日本原産の花。日本に自生していたアジサイを西洋で交配や品種改良をして、逆輸入と言う形で日本に戻ってきました。だから日本の風土や気候に合い、育てやすく馴染みやすいのです。

品種改良されたのは西洋かもしれませんが、やはりどことなく和の感じが漂いますよね。お寺との雰囲気も抜群に合います。全国にアジサイ寺が多いのも、それが理由の1つかもしれません。

雨が似合う花No.1!梅雨の時期を彩る鮮やかなアジサイ(紫陽花)の魅力
6月のジメジメした梅雨の時期。雨が多くて気分も沈みがちになるこの季節ですが、そんな嫌な時期を鮮やかな美しい世界に変えてくれるのがアジサイの花。これほど雨が似合う花は他にないでしょう。雨に濡れて咲く姿も絵になる花です。

散策路をのんびりと

大塚性海寺歴史公園
大塚性海寺歴史公園の中はきれいに整備された遊歩道があるので、アジサイを見ながらの散策をのんびりと楽しめます。90種類もあって形や色がそれぞれ個性的で、あまり見たこともない品種もたくさんあり、時間をかけてゆっくりと見て回りました。

1つ1つに名札も付けられているので、お気に入りのアジサイを探しながら歩いてみてはいかが?

こんもり真ん丸で見応えたっぷり!

アナベル
この公園のアジサイは育ちが良く大きいものが多かった気がします。背も高く株も大きく花も真ん丸。人の顔より大きなものもたくさんあり、アナベルなんかフワッフワの綿あめみたいで美味しそうでした。

カラフルで見事でした!

美しいあじさい
種類も豊富で手入れが行き届いており、今までに何度も訪れていますが何回来ても飽きません。とても気持ちの良い公園ですよ。

それにしてもやはりアジサイは色が鮮やかで美しいですね!土の酸性度によって色が変わるのもまた面白い。アジサイを見ていると梅雨のジメジメした嫌な気分の癒しになりますね!

稲沢あじさいまつり

住所 : 愛知県稲沢市大塚南一丁目33番地 大塚性海寺公園
入場料 : 無料
例年の見頃 : 6月上旬〜6月中旬頃
駐車場 : 有り(無料)

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