塗るだけで使い古されたアンティーク風に!アンティークメディウムの使い方

アンティークメディウムの使い方
汚れやくすみが良い味を出し、古びた雰囲気が素敵なアンティーク品。ミルクペイントやダイソーから販売されている「アンティークメディウム」を使えば、誰でも簡単に、そんなアンティーク感を出すことができますよ。

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アンティークとは

アンティークとは
アンティークとは、主に100年以上前に作られた物のことを言います。長年使い古された風合いが人気で、特にヨーロッパのアンティーク家具などは高値で売買されていますね。

ナチュラルガーデンとアンティークの相性はとても良いので、私もDIYの雑貨にアンティーク塗装をすることが多いですよ。もちろん本物には及びませんが、それに近い風合いのものを、アンティークメディウムで作っています。

そんなアンティークメディウムの使い方を、以降ご紹介します。

1. 下塗りをする

下塗り
まずは素材全体に下色を塗ります。ベースとなる色を下色なしで直接塗っても良いのですが、私はよりアンティーク感を出すために、上に塗る色より濃い色で下塗りをしています。よく使用するのは茶色や紺色。ミルクペイントや水性ペンキなどを使って塗ります。

2. 上塗りをする

上塗り
下に塗った色が乾いたら、ベースの色を上に塗っていきます。下塗りとアンティークメディウムが茶色なので、色の差を出すためにここでは淡い色を使うのがお勧め。
この時きれいに塗ってしまうのではなく、わざと刷毛でかすれさせたりムラを作ったりしながら、下の色が見えるような塗り方をします。これだけで少し、塗装が剥がれたようなアンティーク感が出ます。

3. 全体に塗って布で拭く

布で汚す
水でシャビシャビに薄めて少し色がつくかな、と言う程のアンティークメディウムを全体に塗ります。その後布を使って拭き取ります。そうすると全体的に少しくすんだような色合いになりますよ。(付けすぎると茶色が強くなり過ぎるので注意!)

この工程はなくても十分アンティークな仕上がりになりますが、よりくすませたい、汚したいと言う方にはお勧めです。ジャンク風なものを作りたい方にも良いかもしれませんね。

4. 特に汚れそうな所を中心に塗る

筆で角を汚す
まずは年季が入ってきた時に、特に汚れそうな角などの場所を中心に汚していきます。アンティークメディウムが多いと、アンティークと言うよりただの汚れた物になってしまうので、少なめにつけるのがコツです。

最初だと感覚が分からないのでどうしても多くつけてしまいがちですが、筆に少量つけてからほとんど拭き取ってしまい、少しかすれて付くぐらいでちょうど良いでしょう。汚れを大きくしたければ最初から多めにつけるのではなく、少しずつ少しずつ塗料を足して汚していきます。

5. 全体のバランスを見て汚す

筆で汚す
角だけ汚れているのもおかしいので、刷毛を使ってかすれさせるように、全体的にバランスを見ながら塗っていきます。

ものすごく汚れた古めかしいものが好きな方もいれば、使用感があまりないきれいなアンティーク品が好きな方もいらっしゃると思います。汚し具合によって古さや使い込み具合も変わってくるので、それぞれ好きな加減で塗装してみましょう!

6. 布やスポンジなども使用

スポンジで汚す
布やスポンジなどを使って擦るように塗装すると、刷毛を使った時とは違う汚れ方になり味わいが出ます。写真のスポンジは、ダイソーのステンシル用のスポンジ。余っていたので使ってみました。棒の先にスポンジがついているので便利です。

7. 完成

アンティークメディウム完成
好きな程度に汚れを入れ、乾かしたら完成!

下の物が3の工程を行い全体的に汚したもので、上のものが3の工程を省き角や表面だけ汚したものです。出来上がりに正解はないので、自分の好みのアンティークに近づけるよう塗り方を開発してみてください。

塗り過ぎた所は再びベースの色を塗って乾かし、上からアンティークメディウムをもう一度塗れば修正できますよ。塗り過ぎることだけ最初は少しコツがいりますが、慣れてくれば誰でも簡単にアンティークを作ることができます。
ただの木材を、ここまで古びたアンティーク風な物に変えることができました。

過去に作った雑貨にも多数使用

アンティークメディウム製作品
今まで私が作ったガーデン雑貨にもよく利用しています。使いやすいのでついつい仕上げに塗ってしまうんですよね。

同じくアンティーク調に塗ることができるクラッキングメディウムと併用すると、更にアンティーク感が増しますよ。こういった便利なものがあると、製作の幅がぐんと広がり、制作意欲が増す一方ですね。次は何作ろうかと考えるばかり…。

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