
一年で一番庭が輝く季節……。いよいよ待ちに待ったバラの季節がやってきました。今年もチェリーガーデンのバラが満開を迎えています。本稿では、80本ほどある我が家のローズガーデンをご紹介したいと思います。
チェリーガーデンへようこそ!

チェリーガーデンの入口です。入口のフェンス沿いには早咲きのスパニッシュビューティー。

庭を歩くと、フッタカーシュリンローズ、ロココ、ピエールドゥロンサール、ニコール、ドンファンなどがあります。
フェンスの前には、ブルーフォーユー、アイスバーグも……。
アーチのつるバラ

入口には2つのアーチがあります。
スパニッシュビューティーの反対側はピエールドゥロンサール。後ろのアーチにはクリスティアーナを誘引しています。
壁面いっぱいのバラ

こちらは家の壁面のつるバラたち。今年はピエールドゥロンサールの花付きがとても良かったです。

個性的な絞りのアルフレッドシスレー。

そしてパレード。壁面を覆うほど長く伸び、数えきれないほどの花数です。壁面のバラたちは遠くからでもよく目立ちます。
レンガ花壇の木立ちバラ

庭の入口にあるバラと宿根草の花壇。

香りがとても良いしのぶれどやマチルダ、オールドローズのデュセスドゥブラバン、ボレロを植えています。
ボレロはオールドローズのようなクラシックな形で美しいですね。
フェンスを覆うつるバラ

続いては、外から見た庭のフェンス。
スパニッシュビューティーやロココ、フッタカーシュリンローズも、外から見た方が花数が多くてきれいです。

つる桜霞は、ギュギュっと溢れんばかりに咲く品種でお気に入りです。

他のバラが終わった後にはジャスミーナが咲きます。
鉢植えの木立ちたち
木立ちのバラも一斉に咲き始めました。

河本バラ園のリナルド、柔らかい絞りのミルフィーユ、シュシュ、ブルームーンストーン、シュクレ……。

イングリッシュローズのオリビアローズオースチン、カタログ落ちでも美しさは変わらないラジオタイムズやペルディータ。

アンブリッジローズもカタログ落ちですが今も人気ですね。

世界中で愛されるブルームーンやアイスバーグ。

アイスバーグの枝替わりブラッシングアイスバーグやデルバールのビエドゥー、イエライシャンやグレーパールもあります。
フロントガーデン

続いて、玄関前のフロントガーデンに移動しました。

花壇のバロンジロードゥランとブルーフォーユー。
バロンジロードゥランは花びらの縁に白いエッジが入る上品なつるバラです。
他にも、ソフィーズパーペチュアル、マリアテレジア、デルバールで人気のクロードモネなどを植えていますよ。

そして花壇の中で一番最後に咲くホームアンドガーデン。
フロントガーデンのつるバラ

玄関前にはアイスバーグのアーチがあります。
まるで雪が降り積もったように美しい純白のつるアイスバーグです。
アイスバーグから繋がるように植えた玄関ポーチのニュードーンは美しい遅咲きのバラです。

レイニーブルーもあります。
他にもいろんなバラがあります

かわいいけど名前が分からないものもいくつか……。
バラと共に過ごす時間

チェリーローズガーデンのご紹介は以上です。
皆さんはどんなバラが好きですか?
今年もたくさんのバラに囲まれ、幸せな時間を過ごしています。
バラの季節が終わってしまうのは寂しいですが、来年またたくさん咲くよう、お手入れを頑張っていこうと思います!
