私は今までエクステリアやガーデン雑貨など、様々なものを一人でDIYしてきました。今回はその中から、手作りしたプランターを色々とご紹介します。意外と高いプランターも、作ると安くできたりしますよ。遊び心いっぱいのプランターを作っていますので、皆様の参考になればと思います。
額縁プランター
最初にご紹介するのは、額縁プランターです。
植物を立体的に飾ることができるちょっと豪華なプランターです。1×4材を使って作りましたよ。
もともと近所の家に飾ってあるのを見て憧れたのですが、買うと高そうだし作れそうだなあと思い挑戦してみました。
プランターなので、水が溜まらず流れ落ちるような箱型にしてあります。
イーゼルに乗せたら完成。結構大きくて目立つものになりましたね。
玄関に置いてあるととても目立ち、庭のアクセントになりますよ。四季折々の草花で寄せ植えを作り、庭を華やかに飾っています。
ベンチ型プランター
続いては、ベンチ型のプランターです。
おしゃれなプランターが欲しいと思い、一から手作りしてみましたよ。たくさん花を植えたかったので大きめのものを作ることに……。
背もたれ部分をダボで繋いだので少々手間がかかりましたが、作り方としてはそれほど難しいものではありません。
色は、植物たちが映えるように、明るい水色で塗装してみました。
大きめなので場所は取りますが、一際目立つプランターとなりました!
木材でできた雑貨は温かみがあり、ナチュラルな庭にピッタリです。
いす型プランター
こちらは、先ほどのベンチ型プランターより小さないす型のプランター。
ベンチ型より小さいので狭いスペースにも置くことができますよ。プランター部分には100均の枡を使っています。
枡に角材を切って取り付けていす型を作っていくだけなので、簡単にできますしお金もかかりません。。
ステンシルや転写シールで飾れば、オリジナルな作品ができますね。
知り合いの方が気に入ってくれたので、作ってプレゼントしたこともあります。
また、いす型の花台も同じように100均の材料で作ってみました。
黒板プランター
次にご紹介するのは、黒板付きのプランター。
カフェ風なおしゃれな雰囲気を演出できるプランターです。
DIYをしていると余った木材がどんどん溜まるので、そんな端材を使って何か作りたいと挑戦したプランターです。
黒板部分にはダイソーの黒板シートを使用。ニスも100均のものを使用していますし、DIYに100均の存在は欠かせませんね。
プランター部分は鉢ごと入るように、大きめに作っておきました。
あまり大きくなる花を置くと黒板が隠れてしまうので、小さくふんわりとした花がしっくり来ます。文字や花を季節ごとに変えて楽しんでいます。
鎧戸付きプランター
続いては、フェイク窓のプランターです。花いっぱいのヨーロッパの窓をイメージして手作りしてみました。
雑貨屋さんで買った窓枠と、セリアのラティスを組み合わせて作ります。
プランター部分だけは作っていますが、あとは既存のものを組み立てるだけ。
窓が付いたプランターがちゃちゃっと簡単にできました。花を入れると雰囲気がぐんと良くなりますね。
また、100均の材料を使わず一から手作りしたものも作ったのですが、こちらも花いっぱいに華やかに飾れ、気に入っています。
荷車プランター
ナチュラルガーデンにも合うかわいいプランターが欲しいと思い、一輪車型のプランターと四輪車型のプランターを作りました。
安価に買えるコンパネを使用し荷車の形に組み立てていきます。
かわいい形のプランターは買おうと思うと結構高価なので、私は欲しいと思ったらまずは作ってみます。
時にはめんどくさくなりますが、安く済ませたいためにDIYしています……。
荷車型で形がかわいいので、ガーデン雑貨として置いておくだけでもいいですね。
手間をかけて作った分、植えた植物たちもより愛着が湧きます。
屋根付きプランター
次は屋根付きプランターのご紹介です。庭が明るく楽しくなるトタン屋根を付けたプランターをDIYしました。
こちらもダイソーの材料を使って作っています。バックに使ったのはBBQ用の焼き網。
全て手作りせずにあるものを組み合わせるだけでも、素敵なものができたりしますね。
たくさんの花やかわいい雑貨に囲まれた庭を目指して奮闘中です。
雑貨などを入れる小物入れとしても使えます。
木製プランター
木製のプランターはプラスチックや陶器のものより素朴な雰囲気で親しみがあります。
花を植える大きめなプランターが欲しかったので、コンパネを使って手作りしました。
コンパネとはコンクリートを流し込む際に使う型枠となる合板のことで、見た目はあまりよくありませんが耐水性が強く安いので、よくやすりがけして使います。
組み立てて、好きな色、好きな絵柄を入れたら簡単にできあがり!
色を変えれば全く雰囲気が変わりますし、室内用のプランターとしても使えますね。
直接花を植えても良いのですが、鉢カバーとして使ってもいいかも……。
フェンス付きプランター
こちらは、ミニガーデンをイメージしたフェンス付きのプランターです。
フェンスを付けたもの、ラティスを付けたものの2種類作りました。この作品も、全て端材を使って作りました。
フェンスやラティスは100均、あとは余っていた木材なのでお金もほとんどかかっていませんよ。
ミニシャベルやミニバケツなどでミニガーデンをイメージ。
遊び心たっぷりのプランターで、いつもとは違う雰囲気で花を飾ることができます。
木工DIYはあまり考えることなくサクサク進められるのも楽しいですね。
ベジタブルボックス
最後は、直接花を植えることもできるベジタブルボックスです。
本来は野菜の保存や収納に使われるものですが、今回は庭で花を飾る木箱として、手作りしてみました。
プランターとしても収納ボックスとしても、使い方はいろいろありそうですね。
DIYを始めて最初の頃に作ったもので、電動工具なしで全て手動で作りました。
手にマメができるほどドライバーを握り苦労したのですが、できた時はすごく嬉しかったのを覚えています。
まとめ
今まで作ってきたプランターのご紹介いかがだったでしょうか。
10年以上DIYをしているので、思いの外色々と作っていましたね。
またDIYで庭作りしていきたいと思いますのでよろしくお願いいたします。