ただ置いて眺めるだけでもかわいいガラスの小瓶。香水やアロマディフューザーが入った瓶もかわいいものが多いですよね。そういったものを捨ててしまわずにリメイクして、花を吊るして飾れるガーデン雑貨を作ってみました。
コツコツ溜めたガラス瓶
セリアはまるで雑貨屋さんかのように、そのまま置いてもかわいい雑貨が豊富なので、そこでついつい買ってしまった小瓶が我が家にはたくさんあります。あとはフレグランスなどの小瓶もたくさんあり、部屋や庭に置いた棚にたくさん飾ってありました。
用意するものはガラス瓶と麻ひものみ
そんな小瓶たちを繋げて飾る雑貨を作っていきます。用意するものは、まずはガラスの小瓶。種類が同じものを使えば統一感が出て、バラバラなものを使えば個性的な物になります。私は一つずつ違うものを使いました。大きさはバラバラだとちぐはぐになってしまうので、同じぐらいの物の方が良いと思います。
もう一つは麻ひも。この2種類だけで作ることができますよ。
STEP1. 瓶の首に麻ひもを巻く
まずは一番下になる瓶の首に、ぐるぐると麻ひもを巻いていきます。それにしてもガラスの瓶と麻ひもは相性バッチリですね。ナチュラル感が出て、さらにかわいくなる気がしませんか?
隙間なくぎちぎちに巻いたらこま結びでしっかりと固定します。※結びが弱いと紐がゆるくなってほどけてしまうので注意。
STEP2. 麻ひもを次の瓶へ繋げる
麻ひもは切ってしまわずに、そのまま次のガラス瓶へと繋げます。下から2番目となる瓶の首に、先ほどと同様、ぐるぐると麻ひもを巻いてこま結びしましょう。
STEP3. 間隔を一緒にして次の瓶へ
同じく下から3番目となる瓶へ繋げます。下の段の瓶と瓶との間と同じ長さを取り、3番目の瓶に麻ひもを巻きます。
STEP4. 麻ひもを切って完成
残った麻ひもはフックやフェンスなどに掛ける時に必要になるので、瓶のすぐ上で切ってしまわずに、少し余裕を持って切っておくと良いですよ。私は3段のものを二つ作りましたが、お好みで4段、5段のものも作ることができます。瓶と瓶の間隔もあけた方が好きな方は、ひもを長く取ると間が空いたものが作れますよ。
花を入れて楽しむ
作ったものは庭のアコーディオンフェンスに吊るして飾っています。それぞれの瓶に一つずつ、庭に咲いた花を入れて楽しんでいますよ。いろいろな花を飾ればカラフルで、見た目もかわいらしいですね!
捨てるの待った!
水やりや花を代えるのがめんどうだと言う方は、ドライフラワーを飾ると手間もなく良いのではないでしょうか。めんどくさい時は何でもドライ。万能なドライ。
空き瓶と麻ひもさえあれば、お金をかけずに作ることができる雑貨のご紹介でした。余っているガラス瓶があれば、捨ててしまうのはもったいないのでリメイク雑貨などを作ってみてはいかがでしょうか。
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