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アンティークな小さなステンドグラス風ドア雑貨の作り方

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ステンドグラク風雑貨
美しい光と色で見る人を魅了するステンドグラス。そんなステンドグラスに憧れ、本物のガラスのようにはいかないけれど、100円ショップの材料を駆使して、庭に飾れるステンドグラス雑貨を作ってみました。小さなステンドグラスのドア製作です。

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1. 木材を切る

外枠を作る
まずは、ドアの枠組みとなる木材をカットします。使った木材は、セリアの1cm四方の角材。枠の中には、セリアのアイアンドア風オブジェを入れるので、その大きさに合わせます。

設計図
ドアオブジェの縦が20.3cmなので横に使う木材の幅分を足して22.3cmにカット。横は9.5cmで、くぼみを入れてドアオブジェを固定するのでその分を引いて、9.3cmにカット。

2. くぼみを入れて組み立てる

溝を掘る
長い方の20.3cmの木材に、アイアンドアを固定するくぼみを入れていきます。ドアのアイアン部分の厚みが2mm程なので、それに合わせて2mm幅のくぼみをつけましょう。

セリアの角材は柔らかくて(柔らか過ぎて折れやすいですが…)切ったり掘ったりなどの加工はしやすいですよ。彫刻刀で地道にアイアンがぴったり入るだけのくぼみをつけました。人力なのでどうしても真っ直ぐにはなりませんが、隠れる部分なのでドアが入ればOK。

その後、こちらもセリアで購入した水性ニス(メープル)を塗り、短い木材と長い木材を組み立てます。まずは四隅のうちの一箇所だけ接着剤で固定。その後上からビスを打ちました。

3. アイアンドアをくぼみに入れて固定

ドアを作る
一箇所がくっついたら、先ほど作ったくぼみにアイアンドアを埋め込みます。くぼみが大き過ぎると外れてしまうので、ぎちぎちに作って、上からゴムハンマーなどで叩いて押し込むぐらいの方がしっかり固定できると思いますよ。しっかりと入ったら、同じように他の2本の木材もくっつけていきます。

4. ドアの完成

ドア完成
もう一度全体に上からニスを塗って、ビスを打った部分も茶色く隠したら、これで木枠のついたドアとなる部分は完成です。

5. ステンドグラス部分の作成

ステンドグラス風シール
次はアイアンドアの部分を、ステンドグラス風にしていく作業です。今回使ったのは、キャンドゥで買ったステンドグラス風のシート。リメイクシートは今とても人気があるので、ホームセンターや100円ショップで多く見かけますよね。簡単にちょっとした部屋の模様替えができてとても便利!

ステンドグラス柄も人気のためどこでもよく目にしますが、キャンドゥのステンドグラス風シートは大きさがちょうど良かったため、それを切って使用しています。

そしてそのシートを貼るための材料は、ダイソーの硬質カードケース。本当は100円ショップでアクリル板を探していたのですが見つけられなかったので、透明で加工できる分厚くしっかりした素材のものを探し回り、カードケースに辿り着いたわけです。

カードケースと言ってもファイルのような形になっており、カードを入れるためのポケットなどは何もついていないので加工しやすい!その上硬質と言うだけあってしっかりとしていて固いですが、カッターなどで切る分にも何の問題もありません。これぞ私の探し物。

6. 透明カードケースにシートを貼り付ける

外枠とシート
硬質カードケースとステンドグラスシートを、先ほど作った木枠より少し小さいサイズに切ります。そしてカードケースにシートを貼り付けて一枚にしました。これでドアの部分と、ステンドシールの部分が完成しました。

7. 2つのパーツをくっつけて完成

完成品
あとは裏から接着剤で、作ったステンドグラスシートを木枠にくっつけて完成!ステンドグラス風なドアオブジェが完成しました。

アレンジいろいろ!

ガーデン雑貨
ガーデン雑貨としてだけじゃなく、玄関などに飾ってインテリア雑貨としても使えそうですね。置いてあるだけで、ちょっとアンティークな気もします。今回は全て100円ショップの材料で作れました。おそるべし、100均!どこまで進化するのだろうか…。

まだシートが余っているし、他にもアレンジ次第でいろいろな物が作れそうなので、次回また挑戦してみようと思います。乞うご期待!

使用した材料
  • アイアンドア風オブジェ
  • 硬質カードケース
  • 角材
  • ステンドグラス風シート
  • 水性ニス
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