新年、あけましておめでとうございます!お正月休み時間もたっぷりあったので、今年も良い1年になるようにと願いを込め、しめ縄を手作りしました。玄関扉に掛けて飾りたかったので、造花を使って華やかにしてみましたよ。1年の幕開けにぴったりのしめ縄を手作りしてみてはいかがでしょう。
園芸店で材料を購入
100円ショップでも材料は揃えられそうでしたが、よく行く園芸店におしゃれな材料がたくさんあったので、造花をメインにそちらで色々と買ってきました。全部で2,500円ほど。せっかくならば長く使えるものを作りたい!(本来は毎年処分して、来年はまた新しいものを飾るのが正しいそうです。)
1. 縄の形を作る
しめ縄を手作りする用の縄も販売されていたのでそちらも購入しておきました。そちらを円になるように丸くして、ワイヤーで形を固定します。完全に丸く納めず、先っぽを尻尾のように少し出してみるとおしゃれな形になりました。
縄は真っ直ぐのものなので、しっかりと固定しないと外れてしまいます。何ヶ所かワイヤーでくくって、しっかりと外れないように固定しておきましょう。
2. 造花を取り付ける
丸くした縄に、いくつか造花を取り付けていきます。造花の茎の部分にワイヤーを通しておき、それを土台となるしめ縄に巻いて取り付けます。何本かセットになっていてばらけてしまう花は、あらかじめワイヤーや輪ゴムでまとめておくと取り付けやすいですよ。
配置を考えながら全ての造花を取り付けていきます。今回は細々としたものではなく、大きめの造花を3つ取り付けました。シンプルにしたかったので左側だけに納まるよう配置し、右側は何も付けずにあけてあります。
全てワイヤーで取り付けてあるので裏側はワイヤーだらけになりますが、これぐらい何重にも巻きつけないと、花が動いたり外れてしまいます。ワイヤーは花で隠れるので、ぎゅっと結ぶようにしっかりと固定してくださいね。
3. 水引を取り付ける
続いて水引。バラで何本か購入したのでそちらを合わせてくるくると巻き、ラフにまとめて造花の上にワイヤーで取り付けました。水引は色々な結び方があるので自分で結んでみても良いですし、既に形になったものが売られているので、そちらを使用しても良いと思います。いずれにせよ、お正月にふさわしい縁起の良いアイテムです。
4. 稲を取り付ける
食べ物に困りませんように、実りの多い1年になりますようにと、豊作祈願のためにしめ縄に稲穂を付けることも多いですね。我が家のしめ縄にも、以前近所の農家さんに頂いてドライフラワーにしてあった稲穂を取り付けました。
5. リボンを取り付ける
しめ縄は日本ならではの和風のものですが、造花などで華やかに洋風っぽさも取り入れていたので、内側にリボンを結んでアレンジしました。リボンを取り付ける時は、先に形を作ってそのままの形で取り付けるだけの状態にすると、きれいな形で取り付けることができます。
8. 飾りを取り付ける
あとは、家にあった正月っぽい飾りを取り付けたりして、配置などの修正をしました。100円ショップにも造花や飾りなどが色々と販売されているので、使えそうなものを探してみても良いですね。
9. 余分なワイヤーをカット
全てワイヤーで留めているため、結んだあとの長いワイヤーもたくさん出ています。怪我も危ないので、飛び出ているワイヤーはカットして見栄えを整えます。
良い1年になりますように…
和風と洋風をミックスした、オリジナルなしめ縄が完成です!これで我が家も無事に、歳神様をお迎えすることができるでしょう。
思い返してみれば世知辛い世の中で昨年は色々あったなあと思いますが、今年は良い1年になるよう願っております。皆様にとって素晴らしい1年になりますように!今年も当ブログをよろしくお願いいたします。
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