色とりどりに花々が彩る昼間の庭だけでなく、せっかくならば夜の庭も幻想的に演出したいもの。暗闇の中にライトを置き、ナイトガーデンを楽しんでみてはいかがでしょう!本物のキャンドルのように光が揺らめくランタンライトを購入しました。
タカショーのランタンライト
我が家の庭は同じ敷地内にある兄の家への通路にもなっているので、センサーライトだけでなく、地面に挿すタイプのソーラーライトや掛けて使うパーティーライトなどで真っ暗な庭を照らしていました。暗いよりは明るい方が防犯対策にもなりますし。昔寝ている間に泥棒に入られたこともありますし……。
庭には既にいくつかライトがあったので、玄関アプローチに置くためにランタン型のライトを3つ購入。エクステリア、ガーデニング関連の製品を多数作っているタカショーのライトです。
以前、ハンギングバスケットを掛けるハンギングツリーもタカショーのものを購入したことがあります。
電池式のライト
庭に置くライトは太陽光を充電して点けるソーラーのものが多いのですが、このライトは電池式。ライト1つにつき、単4電池が3本必要です。連続点灯時間は72時間。
ガーデンライトはコンセント式のものもありますが、場所を選ばないソーラー式や電池式の方が使い勝手が良いと思いますよ。
便利なタイマー機能有り
スイッチをONにすると常時点灯。OFFにすると消灯。そしてこのライトにはタイマー機能もあります。
Timerにした時点から点灯し、約6時間後に消灯。そして翌日後はTimerを入れた同時刻に点灯し、OFFにしてリセットしない限り毎日タイマー機能が発動します。――なんと便利な!
電池式だとソーラーと違い、毎日手動でONにしなければならないと思っていたので、これは大変便利で手間が省けます。消し忘れもありませんしね。
まるでキャンドルのような揺らぐ光
電池を入れてスイッチON!柔らかいオレンジ色の光が灯りました。
ランタン風と言うだけありライトの部分はロウソクのような形になっており、LEDの明るさの強弱と点滅により、本物のキャンドルのようなゆらぎを作っています。まるで火が灯っているかのようなゆらゆらとした温かみのある光です。
地面に置いても吊り下げても
早速玄関に置いてみました。ガーデンライトなのでもちろん屋外OKです。電池の部分にはシリコンカバーも付いており、雨などが入りにくい構造になっていますよ。
ランタン風の形がとても可愛く、色も少し剥がれたアンティーク風になっているので、昼間の庭にも違和感なく置くことができます。景観を損ねません。
ライトなので地面に置く以外にも、高い位置にあっても良いかもしれません。吊り下げて使うことも可能で、その場合はS字フック等を取り付けて吊り下げます。
私は2つは地面に置き、1つはアプローチにあるハナミズキに吊り下げて飾りました。
幻想的に庭を照らそう!
オレンジの光の色とゆらゆらする揺らぎで、遠くからでもすごく目立っており、玄関にはピッタリのライトでした。タイマー機能で気付いたら点灯しているので、夜になると幻想的な光で我が家を照らしてくれていますよ。
ムードがあるライトなので、ハロウィンやクリスマスのライトとして使っても良いかもしれませんね。