以前DIYで作った庭のボーダーフェンス。アルミだったものを木製に変えたので、随分ナチュラルな雰囲気に変わり気に入っています。せっかくなので、壁掛けプランター(ハンギングバスケット)をたくさん飾って華やかにしてみました。
以前作ったボーダーフェンス
このブログを始めるよりうんと前に作ったフェンスなので記事がありませんが、駐車場と庭の境目の部分にボーダーフェンスを作りました。写真では分かりにくいけれど色はブルーグレー。道路から庭の花が全く見えなくなってしまうのは嫌だったので、隙間を大きく取ってあります。目隠しと言うより仕切り用のフェンスですね。
所々に引っ掛ける用のネジを
花をたくさん掛けられるように、フェンスの所々にネジやフックネジが打ってあります。壁掛けプランターの形によって変えることもありますが、最初から引っ掛けられるようにしてあると手間が省けて便利。ネジを使わない場合はS字フックを使う場合もあります。穴をあけたくない場合は、S字フックが向いていますよ。
いろいろな壁掛けプランターを使って
色々な形や色のプランターを使い、賑やかに飾りました。駐車場に車がない時(昼間など)は通りの道路からよく見える場所なので、こまめにチェックして花がら摘みなどを念入りにしています。せっかくなので、道行く人が楽しんでくれると良いかと…。
季節ごとの花々を
ビオラ、パンジー、ペチュニア、カリブラコアなど、育てやすいけど色とりどりできれいな花を季節ごとに変えて飾っています。花だけじゃなく、掛けられる雑貨やプレートなどを飾ってもかわいいですね!
ちなみに、壁掛けや吊るすものはずっと全部ハンギングバスケットだと思っていたので、恥ずかしながら今回壁掛けプランターと言うことを初めて知りました。まぁ似たようなものだと思いますが、バスケットではなく鉢をそのまま掛けるようなもののことをそう言います。ハンギングバスケットより形が豊富なのかも。
お金をかけずに楽しもう!
そんなプランターは花屋さんやホームセンターだけでなく、雑貨屋さんや100円ショップなどでもたくさん販売されています。花用じゃなくても、壁に掛けて飾れるものなら何でもOK。ブリキのジョウロや缶を使って鉢の変わりになるものを作ることだってできますよ。
お金をかければ素敵な物はすぐ作れるし、専門業者に頼めば自分で庭づくりする必要もありません。しかし本来ガーデニングはそんなにお金をかけなくてもできる趣味なのです。
お金をかけることよりも、毎日の手入れやお世話の方が断然必要です。どれほどお金をかけても花を枯らしてしまっては意味がありませんので。自分で育てた花がきれいに咲き誇った時の喜びは何にも変えられません。
隣との境目にも
隣の空き地との境目に作った白のボーダーフェンスの方にもたくさん花を飾ってあります。庭の花が多過ぎるとだんだん手入れが追いつかなくなってくるのが悩みの種だけど、花に満ち溢れた生活をするのが夢なのでそこは仕方ありませんね。置くだけではなく壁や宙を利用して、植物いっぱいの庭を作ってみませんか?