花博の会場となった湖畔の美しい都市公園「浜名湖ガーデンパーク」

浜松観光でぬくもりの森とうなぎパイファクトリーを訪れた帰り、無料で入れる花の多い公園が近くにあったので立ち寄ってみました。静岡県営の広大な都市公園「浜名湖ガーデンパーク」です。

浜名湖ガーデンパークとは

浜名湖ガーデンパークは、 2004年に行われた浜名湖花博の会場となった公園です。その後一旦閉園し、2005年に新たに浜名湖ガーデンパークとして再オープンしました。道理で花が多くて広いわけですね。

駐車場、入園料無料と言うことで、とても多くの人が遊びに来ていました。ワンちゃんもOKだそうで、犬連れの方も多かったです。私も近かったら毎日でも犬と遊びに行くのになあ。こんなに広いところで遊べるなんて、犬も幸せでしょうね。

園内のエリア

園内は、「西側エリア」「街のエリア」「里のエリア」の3つのゾーンからなります。それぞれに違ったテーマで季節の花が植えられているので、飽きることなく園内を見て回れますよ。また芝生広場や緑地広場、水遊び広場もあるので、花に興味がないお子さんでも十分に楽しめることでしょう。

園内バスと遊覧船ガーデンクルーズ

たくさんの花に癒されとても素敵な場所ですが、広過ぎて迷子になってしまいそうでした。端から端まで歩くと20～30分ほどかかり結構遠いので、そんな時は園内バスがおすすめ。定期的に園内を往復しています。

また、浜名湖花博でも人気があった遊覧船ガーデンクルーズもあります。園内の中を流れる川をゆったりとクルーズでき、優雅な気分で花々や自然を楽しむことができますよ。ご年配の方でも安心して園内を回れますね。

百華園

こちらは里のエリアにある百華園の風景。17のエリアに分け、世界中の多彩な園芸品種と歴史、文化を紹介しているエリアです。色葉（いろは）の庭、果（くだもの）の庭、水面（みなも）の庭などはっきりとしたテーマに分けられ、色とりどりの花々からちょっと変わった植物まで、年間を通して約1,500品種が植栽されています。

国際庭園

イギリス、イタリア、韓国、中国、ネパールなどの伝統的な庭園様式を再現した国際庭園。庭だけでなく建物なども再現されており、それぞれの国の雰囲気を体験することができるエリア。こちらは庭がメインですがどことなく、世界の建物や家屋、文化を学べる愛知県犬山市の野外民族博物館リトルワールドに似ていました。