憧れのレンガの花壇を手作りしたい!そう思う方も多いと思いますが、いざモルタルを使ってレンガを積むのは手間がかかりますよね。DIYを始めたばかりの方には難易度が高いかもしれません。そこでレンガ調のブロックを使えば、簡単にレンガ風の花壇を作ることができますよ!
以前作ったレンガ調花壇
以前に一度、レンガ調のブロックを並べて庭の片隅に花壇を作りました。
気に入ってはいたのですが、その時はあまりしっかり固定していなかったので、時間とともに斜めになったりずれたりしていたんですよね。
せっかくなのできれいな仕切りにしたいと思い、作り直すことにしました。
1. レンガ調ブロックを用意
今回使うレンガ風ブロックはこちら。一見レンガに見えるけど、ブロックでできています。
レンガの柄になっているので、簡単にレンガっぽい仕切りを作れます。材質はなんだろう…コンクリートかな?
形も何パターンかあり、ストレート以外にも、こんなカーブしたものもあります。直角に曲がった角用のもありました。
と言うことで、全部で9個のパーツを使って、花壇を作っていこうと思います。
2. ブロックを置く場所を掘る
まずは、ブロックを置く場所を鍬で少し掘り下げます。ブロックの厚みより少し広いぐらいですね。
そのまま土の上に置くとやっぱりグラグラしてしまうし、簡単に倒れてしまうので、少し掘り下げて固定することにしました。
二度と配置を変えなければモルタルで固めても良いでしょうけど、配置変えすることも考えて固めるのはやめました。
3. スコップで整える
5cmぐらい大雑把に掘り下げたら、鍬で掘った部分をスコップで整えています。
4. ブロックを並べる
しっかり穴が掘れたらブロックを並べます。
溝の中に1つ目のブロックを入れてみると、少し隙間があるくらいです。
水平器で水平を測って真っ直ぐにします。傾きがある場合は一度ブロックを外して修正ですね。
斜めになっていれば、土を足したりして水平になるまで直します。
5. 次のブロックを並べる
このブロックは隣と連結できるようになっているので、次のブロックをはめ込むように置いていきます。
同じように、水平になるまで何度もやり直しました。
6. ストレート部分が完成
ストレート部分ができあがりました。レンガ調でなかなかいい感じではないでしょうか。
7. カーブ部分の作成
続いて端っこはカーブのブロックを置いていくので、先ほどのように掘り下げていきます。
……と思っていたのですが、ここには木の根があって掘ることができなかったので、土を整えて置いていくだけにしました。
手で土をある程度均してからカーブのブロックを置きます。
穴を掘っていないので、あとは土で固めるしかないですね。
8. 半円になるようブロックを置く
もう一個のカーブブロックも並べました。同じように土で固めておきます。
半円の形になりました。これが4枚あれば、丸い形の花壇もできそうですね。
9. 角用のブロックを置く
最後に、ストレートとカーブの間の隙間を埋めます。
どうしてもここに隙間ができてしまうので、間に小さな直角のブロックを置いて埋めておきました。
10. 掘った部分に土を入れて固定
ブロックは全て並べることができたので、掘った部分の隙間に土を戻します。
あとは周りをきれいにしたら完成ですね!
簡単にできるおしゃれな花壇!
こんな感じでストレートからカーブへと繋がった、レンガ風の花壇ができあがりました。
並べただけですけど始めからレンガの柄になっているので、おしゃれな感じになったと思います。
これならわざわざレンガを積まなくても、簡単に花壇を作ることができますね!
他の色やデザインのものもいろいろあるので、お好みのものを探してみてはいかがでしょう。
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