古くなったゼラニウムを元気に!ゼラニウムの鉢替えの方法

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ゼラニウム鉢替え
ゼラニウムを育て始めてから4年。以前は綺麗に咲いていたのですが、最近葉が小さく花付きも悪くなり、元気がなくなってしまいました。元気を取り戻してもらうため、切り戻し鉢替えを行いました。1~2年に1回は植え替えをして、リフレッシュすることが大切ですね。

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ヨーロッパでも人気の花

ヨーロッパのゼラニウム
ゼラニウムはフクロウソウ科ペラルゴニウム属の南アフリカ原産の多年草。250種以上もの種類があり、一重咲きから八重咲きのものまで様々。

丈夫で育てやすく、それほど手入れしなくてもどんどん花をつけてくれるので、初心者にもお勧めの花として紹介されることも多い花ですね。4月~11月頃まで開花するので、長い間楽しめると言う特徴もあります。(ただし暑い時期は花付きが悪くなることも。)

そのため、ヨーロッパでは家やアパートのウィンドウボックスにゼラニウムを置いて、綺麗に窓辺を飾ると言う光景がよく見られます。

窓辺に飾りたい花No.1!鮮やかなゼラニウムでヨーロッパ風に
花が生活の一部となっているヨーロッパでは、窓辺に花を飾って楽しむ習慣があります。花の種類は様々ですが、その中でも代表的な花と言えばゼラニウムです。あなたのご自宅の窓辺にもゼラニウムを植え、ヨーロッパ風に鮮やかに飾ってみませんか?

綺麗だった頃のゼラニウム

窓辺のゼラニウム
2階のウィンドウボックスで育てているゼラニウム。購入してから2~3年はすごく花付きが良く、特に春や秋なんかは真っ赤な花がこんもり生き生きと咲いていました。
前の道路を散歩している方に、「赤い花、綺麗ねぇ」と何度か褒められたこともあるほどに。

あの頃はまだ、これがずっと続くと思っていたのです……!

からの、現在のゼラニウム

古くなったゼラニウム
――ところが!

水やりと花がら摘みはちゃんとやっているつもりだったのですけど、現在は枯れた葉も増え、花も以前のようには咲かなくなり、明らかに苗が弱ってしまいました。

成長はしているのだけど、大きくなり過ぎてモサモサしており、加湿を嫌うゼラニウムにとっては最悪の状態。

大きい方が花もいっぱい咲くと思って放っておいたのですが、伸び過ぎたらちゃんと切り戻しをしなければならないですね。反省。白いプランターのサイズにとっては苗がでか過ぎます。

葉が赤いのは?

赤い葉
毎年冬になると赤くなるので気になっていたのですが、ゼラニウムの葉が赤くなるのは、寒さにより変色しているようです。

気温が上がれば毎年戻っているのであまり気にしていないのですけど、ゼラニウムは寒さには弱いので、厳寒期などは室内に入れてあげても良いかもしれません。霜には当てないよう注意が必要です。

ブラックレッグ

フラッグレッグ
ゼラニウムに多い病気、ブラックレッグ。茎が変色して黒くなる病気です。切ってみると茎の中まで黒くなって腐っています。

加湿などにより発症すると言われており、我が家のゼラニウムもところどころブラックレッグになってしまっていました。我が家の場合は風通しが悪いのと、水のやり過ぎなどで蒸れているからだと思います。

こういった場合は腐っている部分を付け根から切り落とさなければなりません。

鉢替え手順

だいぶ弱っている苗もあるのでちゃんと復活するかは心配ですが、長い間大切に育ててきたので何とか復活して欲しいと言う願いを込め、鉢替えを行います。

1. 枯れた花や枝を切る

枯れた花摘み
こまめに花がら摘みをしている人は良いのですけど、やっているつもりでなかなかちゃんとできていなかった私は、一度全ての枯れた花と葉を取り除きました。

ウィンドウボックスで育てていると、遠くのものは身を乗り出して花がら摘みしなければならないので、しっかりできないのよね……なんて言い訳してみたり。

2. 切り戻し

切り戻し
ゼラニウムは多年草なので、放っておくとどんどん成長していきます。なので、鉢植えの大きさを上げずにそのままで育てたい場合は、苗を切って、プランターに合わせた大きさを保たなければなりません。

小さなプランターで苗だけ大きくなってしまうと根詰まりを起こしてしまうし、葉や花が増えすぎて加湿になる原因にもなってしまいます。

 
剪定
切り戻しは、下の方の小さな芽(新芽)を残し、ばっさりと思い切ってカットしても大丈夫です。土から10cm~15cmほど残して、あとは全て切り落としました。

3. 苗を引き抜く

苗を引き抜く
苗の根元を持って、土から苗を引き抜きます。固くなってしまっている場合は、鉢を叩いたり細い棒を挿したりすると、引き抜きやすくなると思いますよ。

ちなみに苗を引き抜いたら、たくさんこがね虫の幼虫が出てきました。…やっぱりね。
やつら、本当どこにでも現れますね。根を食い散らかしますから要注意。私も何度も枯らされています。

4. 根をほぐす

根をほぐす
引き抜いた苗には古い土がたくさん付いているので、その土をできるだけきれいに取り、優しく根をほぐしてあげます。

5. 根をカット

根を切る
引き抜いたら、思ってた以上にかなり根が長く伸びていたものが多かったです。

根は長過ぎると根詰まりを起こしてしまうため、あまり大きくしたくない場合は古い根は取り除いた方が良いので、3分の1ほど根をカットします。

6. 土を作る

ゼラニウム土作り
土は培養土を使っても良いのですが、私は赤玉7:腐葉土3の割合で土をブレンドして使用。過去に根腐れを起こしていることも多かったので、そこに少しパーライトも混ぜています。

元肥はマグァンプKを2握りほど使っています。

土を混ぜる際シートなどを広げて混ぜることが多いと思いますが、セリアの園芸シートがおすすめ。角にあるボタンを留めると深さが出て、土がこぼれにくいトレイのような形になります。
持ち手もついているため、そのまま持ち運びしたり移動したりすることも可能な便利グッズです!

7. 苗を植える

苗を植える
プランターに土を敷いて、ウォータースペースにはかからないように苗を置きます。そして土を被せて苗を植えます。

鉢を持ってトントンと落としたり軽く押さえたりすると、最初に入れたところより少なくなると思うので土を付け足します。

8. 鉢替え完了

植え替え完了
土がしっかりと入ったら、下から流れ出るぐらいたっぷり水やりをしたら鉢替え完了です。数が多いと大変だけど、苗も短くなり新しい土に変わり、心機一転!

元気に育って!

ゼラニウムの花
2Fのウィンドウボックスで育てているため、作業するために8個もあるプランターを全て庭へ下ろすのだけでも重くて大変でしたけど、これで再び以前のような元気な姿に戻ってくれることを祈っています。

元気な苗であればゼラニウムは長生きする植物だそうなので、これからも真っ赤に窓辺を飾って欲しいなぁ。

こぼれ種で育った苗たち

ゼラニウム子供
そうそう、ゼラニウムは挿し木で苗を増やすことができるのですが、我が家ではこぼれ種でかなり増殖していました。こちらも引っこ抜いて鉢植え。

小さなゼラニウムの赤ちゃんがいっぱいで可愛いです。小さくてもしっかりゼラニウムの形をしています。今まで可愛がって育てた努力の賜物ですね!

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