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種から育てたビオラが大きくなりました!成長過程とビオラのアレンジ

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種から育てたビオラ
大好きなビオラの花を、今年も種からたくさん育てました。種から手塩にかけて育てると、花が咲いた時の喜びも一入ですよ!苗を買って育てるのでは経験できない喜びです。大きくなったビオラは寄せ植えやハンギングにして、ガーデニングを楽しんでいます。

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ビオラ成長記録~種まきから開花まで~

ビオラを種から育てるのは、手間はかかりますがそんなに難しいことではありません。最初は発芽率はそれほど良くないかもしれないけれど、やる気と道具さえあれば誰でも育てることができます。

種から育てると一度にたくさんの苗を育てることができるので、たくさんのビオラを育てたいと思っている方におすすめ。種はもちろん苗より安く買えるので、たくさん育ててもお金がかかりません!

失敗しないビオラの育て方・昨年収穫した種からビオラを育ててみました
手間も労力もかかるのでいつもは苗を購入して育てていますが、毎年たくさんビオラを育てているので、せっかくならば種から育てようと初心者ながらに挑戦してみました。発芽率は50%。12月に無事きれいな花を咲かせてくれました。ビオラの生育ストーリーです。

1. 種まき

ビオラ種まき
9月の初旬から中旬にかけて、専用の種まきトレー(セルトレイ)を使って種まきをします。

軽く穴を掘り、ピンセットなどで一つ一つ種を取って穴に入れます。その上から優しく土をかぶせて種を埋めます。この作業を72穴×3トレー分行いました。(全部が上手く育つわけではないので多めに。)

ちなみに土は種まき用の土と赤玉を使っています。

2. 発芽

ビオラ発芽
種をまいてから1週間ほどで発芽しました。最初は本当に小さなもので、小指の爪ほどの大きさの双葉がポンポンと生えてきます。最初は本当に育つかが分からない状態なので、始めの1つが発芽した時は特に嬉しかったですよ。

3. 成長

ビオラ発芽成長
発芽する前や発芽して間もなくの頃は霧吹きで水をやり、土が乾いてしまわないよう気をつけます。

発芽から半月ほど経つと本葉が出て、1ヶ月もすればかなり大きく成長していることでしょう。

その頃には種まきトレーでは窮屈になってくるので、ビニールポットに苗を移し変えなければなりません。スプーンなどで土ごとすくい上げるよう持ち上げ、土を入れたポットにスポッと埋めます。根を傷つけないよう気をつけて作業します。

ここではビオラやパンジーに使う専用の培養土を使っています。

4. 開花

ビオラ種まき開花
1つ目開花。種を植えてから2ヶ月ほどで初めて花を咲かせました。まだまだ小さいですが、朝ポットを見に行って咲いているのを見つけた時は感慨深いものがありました。

5. 次々と花を咲かせました

ビオラ種まき成長
それから数日のうちに、次から次へと開花してきました。なぜか最初は紫系ばかりでしたが、小さいながらに頑張って咲いている姿が愛おしく見えましたよ。あの小さかった種がよくここまで…!

冬から春までの間、このビオラたちがチェリーガーデンを彩ってくれることでしょう!

育てたビオラで作ったもの

そんなビオラたちがだんだんと成長して大きくなったので、いろんなアレンジにしたり庭に植えたりして楽しんでいますよ。1から自分で育てた花が元気に咲いているのを見ると、最高に気分がいいですね。

小さなことですが、また明日から頑張ろうと言う気分にさせてくれます。

寄せ植え

寄せ植え
小柄でシンプルなビオラは庭の主役にもなりますが、他の花と組み合わせて寄せ植えにしてもとても可愛いです。

アリッサム、ハボタン、ガーデンシクラメン、ストックなど、ビオラと同じような時期に咲くような花と組み合わせれば、長く楽しむことができるでしょう。

かごに詰める

かご寄せ植え
リサイクルショップで大きなかごが安く売られていたので、そちらをビオラのために購入してきました。

この大きなかごに麻布を敷き、育ててきたビオラをみっちりと植え、インパクトのある大きなビオラかごを作りましたよ。カラフルでとても綺麗です。

ハンギング

ハンギング
私は吊るして飾れるハンギングが大好きで、毎年ビオラを使ってたくさん作っているのですが、今年も種から育てたビオラたちを使ってハンギングを作ってみました。

ハンギングは植えるスペースがないような小さな庭にもおすすめで、空中を彩ってくれるので庭を華やかに演出できます。

真ん丸なハンギングの作り方も当ブログで何度かご紹介しているので、ぜひそちらもご覧下さいね。

ビオラだけを使った豪華な真ん丸ハンギングバスケットの作り方
公園やお店で飾ってあるような豪華なビオラのハンギング。ハンギングバスケットに普通に植えるだけではこんもりにはならないので、ダイソーのハンギングバスケットを使って真ん丸でボリュームたっぷりになる作り方をご紹介いたしましょう。

壁掛け

壁掛け
大きな真ん丸ハンギングは豪華でおすすめだけど、引っ掛けるものや場所がないと飾れないので、もっと手軽に作れて飾れる壁掛けハンギングもおすすめです。

吊り下げ型に対して数も少なくて済みますし、時間をかけずにパッと作ることができます。

成長するには少し時間はかかりますが、玄関やアプローチに飾れば華やかにお客様をお出迎えできますよ。

ダイソーのバスケットで作る、こんもりビオラの壁掛けハンギング
寒さに強く丈夫なため、花が少なくなりがちな冬の庭を華やかに彩ってくれるビオラの花。色とりどりにこんもりと咲く魅力を生かし、ビオラを使ってハンギングバスケットを作ってみてはいかがでしょう。壁掛けハンギングの作り方です。

花壇に

花壇のビオラ
おしゃれな鉢やカゴなどに入れても似合いますけど、もちろんビオラは地植えにも向いています。

鉢植えよりも大きくモッサリ育ちますし、花壇などにたくさん植えれば色彩豊かな花壇になること間違いなし!ビオラはどこに植えても美しい!

雑貨作り

ビオラドライフラワー
庭に植えて楽しむのはもちろんのこと、ハーバリウムやしおりの材料として使ったり、押し花やドライフラワーにして保存したりして、インテリアや雑貨として楽しむこともできますよ。

我が家のビオラガーデン

ビオラの庭
春の足音が聞こえる季節ですがまだまだ寒い日もありますね。しかし可愛らしいビオラの花が咲き誇ると、庭に出るのが楽しくなります。冬の時期は特に花が少なくなる季節なので、庭を賑やかにしてくれるビオラに感謝。

今回は数も多かったので、種をまいて1から育てる作業は意外と大変でしたけど、これだけたくさん花を咲かせてくれると嬉しいものです。来年も絶対種から育てたいと思います。来年はもっとたくさん!(年々数が増えているような……。)

関連商品

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庭の花
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