100円ショップの塗料だけでシャビー(アンティーク)風に塗装する方法

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100均シャビー塗装
長年使い込まれた家具や雑貨。アンティークで古びた雰囲気のあるものはとても人気がありますね。アンティーク風を塗装で再現することは意外と簡単に出来るのですが、今回は100円ショップの塗料だけを使った塗装方法をご紹介します。

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シャビーとは

シャビーとは
シャビーとは「古めかしい」「みすぼらしい」と言う意味があります。そう聞くと汚らしいなどと言ったイメージが湧くかもしれませんが、決して悪い意味ではなく、年季が入って使い込まれたような、と言う意味になります。

少し塗装が剥がれていたり、傷や汚れが入っていたり、そういったものがシャビーな雰囲気となり、その独特の雰囲気が特に女性に人気がありますね。古びているけど素朴でどこか懐かしさがあるフレンチシャビーも近年人気です。

1. プライマー塗装

プライマー塗装
ダイソーのブリキのバケツを用意しました。これをシャビー風に塗装していきます。

ブリキやプラスチックなど表面がツルツルしているものの場合、直接塗料を塗ってもはじいたり剥がれてしまうことが多々あります。それを防止するために塗るのが下地剤(プライマー)。金属から樹脂まで幅広い素材に対応しているミッチャクロンを使用しました。

2. 下地塗装

下地塗り
下地剤が乾いたら早速色を付けていきます。最初に塗ったのはダイソーのナチュラルミルクミルクペイントのスモーキーブルー。塗装がかすれた部分から見える色になります。なのでムラなく綺麗に塗らなくても大丈夫。

3. グレーを作って塗装

グレー塗装
水色の下塗りの上にはセリアの水性塗料を使いました。この白色はアースホワイトのため、少し黄みがかって柔らかい色合いになっています。真っ白よりも優しい雰囲気になりますよ。(ダイソーのナチュラルミルクペイントにもアースホワイトはあります。)

このアースホワイトと黒の塗料を使ってグレーを作り塗装します。あまり黒が多いグレーだとジャンクっぽくなるので、白寄りのグレーを作りました。

塗装にはスポンジを使います。一度に隙間なく塗ろうとせず、下の水色が見える程度におおざっぱに全体を塗装。塗料を乗せてポンポンと叩くように塗ります。

4. 重ね塗り

色を重ねる
1色だとのっぺりとした印象になってしまうのでここから重ね塗りをします。先ほどとは少し色味を変えたグレーを作り、最初に塗ったグレーに重ねるように色を落としていきましょう。これを3回ぐらい繰り返し全体が隠れるように塗装します。下に塗った水色も隙間から見えているといい仕上がりになりますよ。

5. 茶汚れを入れる

汚れ付け
ナチュラルミルクペイントのモカチャを用意。これを白色と混ぜて水と合わせてシャビシャビにします。塗料を刷毛に取るとポタポタと垂れる程度でOK。

重ね塗りしたグレーが完全に乾いたら、この茶色をところどころに垂らします。バケツを立てて少し流れる感じにしても良いですね。その後ティッシュで軽く拭き取れば、古びた汚れのようになりますよ。

6. 黒汚れを入れる

黒汚れ
茶色と同じように黒色を使って汚れを入れていきます。色がきついのでたくさん水を含ませないと、黒色だけ悪目立ちしてしまうのでご注意を。色を重ねることによってだんだん年季も入ってきました。

7. アンティークメディウム塗装

アンティークメディウム
お次はダイソーのアンティークメディウム。錆や汚れが入りやすい端や繋ぎ目などを中心に塗装します。アンティークメディウムは付け過ぎるとただの汚い汚れのようになってしまうので、刷毛に付けてかすれる程度に塗料を落としてから使うと、上手くアンティーク感を出すことが出来ると思います。

塗るだけで使い古されたアンティーク風に!アンティークメディウムの使い方
汚れやくすみが良い味を出し、古びた雰囲気が素敵なアンティーク品。ミルクペイントやダイソーから販売されている「アンティークメディウム」を使えば、誰でも簡単に、そんなアンティーク感を出すことができますよ。

8. 修正

修正
茶色い塗料やアンティークメディウムで汚し過ぎた部分は、最初のグレーを上から塗れば修正することが可能ですよ。全体のバランスを見ながら仕上げの塗装をします。

9. 塗装完成

塗装完成
経年変化で汚れや痛みが出てきたようなアンティークな塗装が出来上がりました。

10. 転写シールを貼る

転写シール
ワンポイント欲しかったのでセリアの転写シールを貼りました。下地がグレーなので色が入った模様も合わせやすいですね。

11. ニスで仕上げ

ニス塗り
全体を保護するためと転写シールがはがれてこないようにするために、ツヤなしの水性ニスを仕上げ材に使用。デコパージュの仕上げ材などを使っても良いかもしれません。

12. 完成!

シャビー塗装完成
以上で100円ショップの塗料を使ったシャビー風塗装の完成になります。専門の塗料がなくても憧れのアンティークに近づけることが出来ますよ。

部屋や庭に合わせて塗装しよう!

DIYシャビー塗装
シャビー塗装を覚えれば身近にあるものの雰囲気を変えることが可能です。部屋の雰囲気に合っていない雑貨、買ってきたけど置いてみたらイメージと違った家具などを、自分好みの色へ変えることが出来ます。色を合わせることで統一感も出ますね。

塗り方は1つじゃないし正解はないので、試行錯誤しながら自分なりの塗装方法を探してみてはいかがでしょう!

使用した材料
  • セリア水性塗料
  • ダイソーナチュラルミルクペイント
  • 水性ニス
  • 転写シール
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