壁にレンガを取り入れたインテリアは、インダストリアルやブルックリン風でかっこいいですね。ですが本物のレンガを使うとなるとめんどくさそう……。そこでおすすめなのがライトブリック。軽くて安全で割れないレンガをご紹介します!
ライトブリックとは?
ライトブリックと言っていますが、正確に言えばフェイクレンガです。つまり、レンガに似せた装飾品。素材は発泡ウレタンでできています。(100円ショップのものなど発泡スチロール製のものもあります。)
本物のレンガではありませんがレンガの材質に似せて作られているため、非常にリアルに再現されています。パッと見区別できないほど、レンガの風合いそのものですよ。
スライスレンガを比べました
左からセメントでできた本物に近い材質のレンガ、発泡セラミックでできた軽量レンガ、ライトブリック。この3つのスライスレンガを比較してみると、サイズはどれも同じくらいです。
重さは本物に近いものが270g、軽量レンガが140g、ライトブリックが35gでした。軽量レンガでも随分軽いですが、ライトブリックは発泡ウレタンでできているだけあり、本物のレンガとは比較できないほど軽いのが分かります。
本物のレンガを使う場合、割れてしまう危険や、表面がボロボロと崩れてくることもあるので、安全に使えるライトブリックはおすすめです。
スライスレンガの用途
ライトブリックを含めスライスレンガは、壁や塀を飾りつけるために使います。冒頭でも少し書いたように、ブルックリン風なインダストリアルや男前インテリアでよく使われますね。
かっこいいだけではなく、一部に模様のように貼れば、洋風な可愛さだって演出できますよ。
両面テープで貼り付け
さて、実際にライトブリックを貼ってみます。裏側に両面テープを貼り、水平を取りながら壁にペタッと貼るだけ。(ただし壁面用などの強力のものを使った方が良いです。)
以前、セメント製レンガと軽量レンガを両面テープで貼ってみたのですが、時間が経つと何枚か落ちて割れてしまったことがあったので、このライトブリックは両面テープでも落ちてくることはなく使いやすいです。万が一落ちても割れたり怪我をすることもありません。
接着剤を使うと跡が残ったり剥がすのも大変になるので、両面テープだけで固定できればDIYでも使い勝手が良いですね。
模様替えに!
簡単にカッターで切ることができるため、貼りたい場所に応じて好きなサイズに合わせて使うこともできますよ。サイズを変えてあらゆる場所に貼れるので便利です。
たくさん使う場合はまとめ売りもされていますし、部屋の雰囲気を変えるのにはもってこいのアイテムではないでしょうか。レンガを貼るだけでぐっとおしゃれに、今までとは雰囲気がガラリと違った部屋へとイメチェンできることでしょう!