コレクションボックスを使ったドライフラワーの植物雑貨を手作り！

ドライフラワーと100円ショップの材料を組み合わせれば、オリジナリティー溢れる世界に1つだけの植物雑貨を作ることが出来ます。あいた時間にパパッと作れる簡単工作で、部屋を彩ってみてはいかがでしょう。

キャンドゥのコレクション（ディスプレイ）ボックス

私がベースに使ったのはこちら。キャンドゥのコレクションボックス。フタがスライド式になっており、カチッとはめ込むことが出来るタイプの木製箱。

コレクションボックスはどこの100円ショップでも種類豊富に取り揃えられていますね。DIYにもインテリアにも何かと便利なので、ぜひお好みのものを探してみてください。

そしてこちら、ダイソーのデコパージュ専用ペーパー。アンティーク風な絵柄が12枚入ったもの。
デコパージュとは、好きな絵柄が描かれた紙を切り貼りして、無地のものをデコレーションする技法のこと。かばんや靴、スマホケースなどにデコパージュすることも出来ますよ。

そのデコパージュペーパーの中から、好きな絵柄の部分を何枚か切り取っていきます。アンティーク風をイメージし、色々な柄を重ね合わせて使います。古びた感じを出すために、はさみを使わず手でランダムにちぎったりもしました。

ボックスの中の背面となるので、実際に箱に置きながら考えてみると良いですよ。

デコパージュ専用のボンド、デコパージュ液を紙ではなく素材の方に塗って、紙を貼り合わせていきます。紙を貼った上から再びデコパージュ液を塗ってしっかりと貼り付けます。乾いたら、更にその上から仕上げ液（トップコート）を塗ると、より長持ちします。

詳しいデコパージュの方法は過去の記事でご紹介したのでそちらをご覧下さい。

デコーパージュを乾かしている間にドライフラワーを準備。ボックスの中にはドライフラワーの花束（スワッグ）を入れます。

我が家には今まで作ったドライフラワーがたくさんあるので、その中から選りすぐって集めて小さめに切り、リボンをまいてミニ花束を作りました。家にない方は、そのまま使える花束になっているドライフラワーも販売されていますよ。

箱の中に入れてグルーガンやボンドを使ってしっかりと固定します。デコパージュのボンドが完全に乾いてから入れてくださいね。

あっと言う間にオリジナル雑貨の完成です！箱に入れるだけでもドライフラワーの雰囲気が変わって見えますね。背景の色を変えたりもう少し高級感を持たせ、ギフトなんかに作ってみるのも良いかもしれません。

私はドライフラワーが大好きで家の中のいたるところにあるので、ただ飾るだけではなく色々な工夫をして飾ったり吊るしたりしています。
100円ショップに足を運べばだいたい何でも揃うので、色々組み合わせて楽しい雑貨を作ってみてはいかが？

使用した材料