見た目と香りを両方楽しむ！ハーバリウムディフューザーの作り方

まるで瓶の中に魔法がかかっているかのように、キラキラと煌いて美しいハーバリウム。今まで色々な種類のハーバリウムを作ってきましたが、今回は香りも楽しめるディフューザーを作ってみました。1つ置くだけで部屋が癒しの空間に変身！

今までに作ったハーバリウム

ネット通販で大容量のハーバリウムオイルを買ってから、たくさんのハーバリウムを作ってきました。ボールペンやメイクブラシなどの日用品は、普段の生活でも使うことができますよ。
また、色がついたものやグラデーションになったものも他とは違ってとても綺麗です。今ではいろんな商品が販売され、進化し続けるハーバリウムです。

セリアの材料で作る、世界で1つのオリジナルハーバリウムボールペン

キラキラと美しく煌く植物標本ハーバリウム。新しいものにはとりあえず挑戦！の精神で今までいくつか作ってきました。が！今回は今までとは一味違う持ち歩けるハーバリウムを作ってみました。ハーバリウムボールペンの作り方です。

メイクの時間が楽しくなる！セリアの材料で作るハーバリウムメイクブラシ

初めてハーバリウムを目にした時、オイルの中で植物が煌く姿に恍惚としたのを覚えています。今ではすっかり流行のハーバリウムは進化を続け、最近では日用品や雑貨に取り入れるのも人気になりました。今回は、ハーバリウムでオリジナルメイクブラシを作ってみました。

これも100円!? セリアのLEDライトスタンドでハーバリウムをもっと美しく！

大流行中のハーバリウム。ただ飾っておくだけで美しく、生花と違い長持ちすることからインテリアに取り入れる人が増えています。そのままでも十分きれいですが、ライトに当てることによって更に美しく、幻想的な雰囲気を楽しむことができますよ。

使う材料

ディフューザーの作り方はほとんど普通のハーバリウムを作るのと同じ要領です。使うものは、瓶、花材、ハーバリウムオイル、ピンセット、アロマオイル、リードスティック。花材は100円ショップでも多く販売されるようになりました。花の色を何色かに絞って使うとまとまりが生まれますよ。

瓶を準備

100円ショップにも可愛らしい瓶がたくさんあるのでそちらで十分ですが、あまり長いものだとリードスティックが埋もれてしまうため、少し低めのものが良いと思います。私はセリアの手のひらサイズの小さな瓶を使いました。

1. 花材を切る

普通のハーバリウムを作るのと同様、中に入れる花材を瓶の大きさに合わせてあらかじめ切っておきます。瓶に入れる前は多く見えても実際に液体の中に入れると少なく感じることもあるので、少し多めに用意しておいた方が良いかも。

2. 花材を配置

長いピンセットを使い、花材を丁寧に1つずつ瓶の中に配置していきます。細かな材料は浮いてくることがあるため、大きな花の下などに入れて浮いてこないように配置すると良いですよ。

3. ハーバリウムオイルを入れる

配置した花が崩れてしまわないように、瓶の中にそっとハーバリウムオイルを入れます。直接注ぎにくい場合は、ペットボトルにオイルを移し変え、水差し用のキャップを付けて注ぐとこぼさず注げると思います。

ハーバリウムオイルを瓶の9割ぐらいのところまで入れました。

4. 配置を直す

オイルを入れたら、配置がずれてしまったところや浮いてしまった花材などを直しておきます。あまりかき混ぜすぎるとぐちゃぐちゃになってしまうので注意しながら作業してくださいね。直すところがない方は飛ばして次の項目へ。

5. 香料を入れる

フワッと良い香りにするための香料をここで入れます。ハーバリウム専用のフレグランスオイルがあると1番良いですが、お手持ちのエッセンシャルオイル、アロマオイルなどでも香り付けは可能です。私はバラの香りのアロマオイルを持っていたので、それを20～30滴ほど垂らして香り付けしました。少し多めに入れてちょうど良い香りになりましたよ。