今年の冬から春にかけて、庭にビオラがたくさん咲いたので、押し花にして残すことにしました。押し花を作る方法はいろいろありますが、今回は原始的な挟んで作る方法です。家にあるものだけで簡単に作ることができるので、庭の花を保存したい方はぜひ挑戦してみてくださいね!
押し花向きの花
押し花にするには、向いている花と向いていない花があります。
私が使ったビオラやパンジーは押し花にしやすい花の一つで、同じように、水分が少なく花弁が薄い花が押し花向きの花と言えます。
サクラやウメ、クローバー、カスミソウなどは押し花にしやすいので、初めて作る場合は、そういったものからチャレンジしてみると良いのではないでしょうか。
逆に、花弁が分厚い花、八重のように花弁が重なっている花、水分が多い花などは押し花が作りにくいので難しくなります。チューリップや菊、ヒマワリなどがそうですね。
1. 花をカット
では、ビオラを例に早速作り方です。押し花にしたい花を庭で摘んできます。
この時、花の部分だけカットしてもいいですし、葉を付けた状態で茎の部分からカットしてもOKです。
どんな飾り方をしたいかによって長さを決めると良いと思います。
2. 花を摘む
長さを変えたものを何種類か摘んできました。
大きさや種類、色もいろんなものを選び、作っていきたいと思います。
3. 花の確認
屋外で育っているものなので、押し花にする前の確認は必須です。細かい虫が付いていたりしますから。
ちなみに私の摘んだビオラにも、アブラムシが付いているものがいくつかあったので、一緒にプレスしないためにもよく確認しておきましたよ。
4. 新聞紙を用意
昔ながらの本に挟んで作る方法もありますが、今回は新聞紙を使って作ります。
新聞紙を用意したら、ティッシュペーパーより少し大きめのサイズにカットしておきましょう。
押し花にしたい花が多ければ、新聞紙も多めに用意しておいてください。
5. 花を乗せる
新聞紙の上にティッシュペーパーを乗せたら、その上に先ほど摘んだ花を乗せます。
ぎちぎちに乗せると引っ付いてしまうこともあるので、ゆとりを持って乗せると良いと思います。
6. ティッシュと新聞紙を被せる
花の上にティッシュを被せ、更にその上に新聞紙を被せます。
この時、できるだけ花が上を向いてきれいな状態になるようにして、形が潰れてしまわないようにそっと被せてあげることが重要です。(花を下向きにしても良かったかも。)
7. 上に重ねていく
花が少ない場合はこれで終わりで良いのですが、更にたくさん作りたい場合は、この上に再びティッシュを敷いて花を乗せていきます。
こうして、ミルフィーユの用にティッシュ、花、新聞紙を上に上に何層も重ねていけば、どれだけでも押し花を作ることができますよ。
8. 4層重ねました
写真は4層ほど重ねたところです。30個ほどのビオラを押し花にしましたよ。これで形が完成しました。
9. 本を乗せる
新聞紙やティッシュがずれないように、重しになるものを上から乗せます。軽いものだとしっかりとプレスできないので、分厚い本などが無難かと。
全体を覆うようなもので押さえつけ、あとは触ってしまわないようなところで一週間置いておきます。
一週間の間に、時々状態を確認すると良いと思います。
10. 一週間後、完成!
一週間したらゆっくりと新聞紙とティッシュを外し、ティッシュに引っ付いていることもあるので、ピンセットで丁寧に剥がします。これで完成!
水分が抜けてカサカサの状態になりましたが、色や模様はしっかりと残り、きれいなまま押し花にすることができました。
葉や茎もそのまま押し花になり、まるで一つ一つが作り物のようです。かわいいですね!
押し花でしおり作り
押し花にすると長い間楽しめますが、1年ほど経つとだんだんと色が褪せてきます。
その間、植物標本やしおりなどを作って飾ってみるのも良いのではないでしょうか。
以前押し花を作った時にアンティークなしおりも作ったので、ぜひ以下の記事もご覧下さい。
押し花で自分だけのオリジナルアイテムを作ってみてはいかがでしょう!
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