ダイソーのハンギングフック（ドライフラワーハンガー）でシックに飾ろう

シックで落ち着いた風合いのドライフラワー。生花の生き生きした花とは違った独特な魅力があります。素朴で温かみのあるドライフラワーをインテリアに使って、部屋をおしゃれに優しく彩ってみませんか？

我が家のドライフラワー

私はドライフラワーが大好きで、家には溢れんばかりのドライフラワーがあります。庭で咲いた花でもたくさん作っているので、どんどん増えていき飾る場所にも困るほど。玄関にはガーランド風に飾ったり、フォトフレームを使ってドライフラワーの花束を壁掛けにしてみたり、いろいろとアレンジして部屋を飾っています。

ダイソーで販売されていたアイアン風のハンギングフック。ハンギングフックと言う名前ですが、主にドライフラワーを掛けるために使うドライフラワーハンガーだと思います。商品タグの写真でもドライフラワーを飾っていたので。（アイディア次第で多様に使えると思いますが。）

こんなものまで100円で販売されているなんて驚き。もう100円ショップで買えないものはないんじゃないかと言うほどですね。100円ショップさえあれば生活できそう。

こちらは岐阜県の牧歌の里のフローラルハウスポプリと言うお店の店内。天井に吊り下げられたドライフラワーの多さには驚かされました。これだけあるんですもの、店内に一歩足を踏み入れると花の良い香りが漂っています。ナチュラルでとても素敵なお店で居心地が良かったです。

これほど飾ることができたら嬉しい限りだけれど、我が家は平凡な家なのでここまではできません。ダイソーのハンギングフックで花を飾ろうと思います。

ドライフラワーはたくさんあるので、いくつか厳選して玄関の天井から吊るしてみました。お！なんかちょっとお店っぽい！牧歌の里のお店とは比べ物にならないレベルだけど、飾ってあるのとないのでは全然違います。ナチュラル感がぐっと増しました。なんと言っても天井から吊るされているのでインパクトがあります。

ドライフラワーは乾燥しているため触ると葉や花びらがポロポロと落ちることがあります。特にアジサイなんかはよく落ちます。ですので、頭や物が当たるような低い位置に飾るとこぼれて花も傷むし掃除も大変なので、天井など高い位置から吊るすのがおすすめ。邪魔にもなりません。

ドライフラワーを直接飾るのも素敵だけど、今回は瓶を使ってアレンジしてみました。置いておくだけでも絵になるようなかわいい小瓶が100円ショップにはたくさんありますよね。そういったものをいくつか用意します。

小瓶の中にはドライフラーやプリザーブドフラワー、造花などを入れます。摘んだ生花を入れてももちろん構いませんが、その時は水を取り替えるのもお忘れなく。私はプリザーブドフラワーをいろいろと詰めてみました。水やりの手間もなくカラーバリエーションも豊富で、飾るにはうってつけの花。

あとは小瓶をハンギングフックに掛けて飾るだけ。ドライフラワーとはまた違い、かわいらしい感じになりました。自分の家のインテリアに合わせて瓶を変えてみたり、他の雑貨などをひっかけてみたり、アレンジ次第で雰囲気も変わりますよ。

晴れた日なら庭などに飾ってもとてもおしゃれ。雨には注意しなければならないけれど、目立つ位置に飾れば通る人の目を引くガーデン雑貨になります。四季折々の花を入れて楽しんでみるのも良いかもしれませんね。

ハンギングフックの代用として、小さめの丸いピンチハンガーを使えます。大き過ぎるもの、プラスチック製のもの、ピンチがたくさんついているものだといかにも洗濯ばさみだけれど、小さくさりげないものならば、ドライフラワーを掛けるドライフラワーハンガーとして利用できますよ。

アイアン風に塗装すれば、もっとそれらしいものになるかもしれません。家にある方はこれを使っても良いと思います。