私の庭チェリーガーデンには、玄関アプローチに1つアーチがあるのですが、庭には1つも設置していなかったので、バラの時期に備えて遂にアーチを購入しました。念願のアーチで気分も上がります。組み立ても簡単、女性1人でも簡単に設置でき、庭の雰囲気がぐっと良くなりましたよ。
庭の入り口にアーチが欲しい!
以前庭にレンガで小道を作ったので、そちらに合わせてアーチが欲しいと長い間思い描いていました。しかし、アーチは高いだろうなあ、設置も大変だろうなあと思いなかなか思い腰が上がらず、長年放置していました。
最近になって楽天ポイントも溜まっていたので、そう言えばと思いアーチを検索したところ、意外と安く買えるものも多く意を決して購入することに!
私が買ったのはアイアン製(スチール)のアーチで、お値段なんと3,800円!幅が1m14cm、高さが2m10cmで、十分大きくてバラを誘引するのに問題なさそうだったので、こちらを購入しました。さすがにネットは安いですね!ホームセンターでこの価格は見たことありません。
ローズアーチが届きました!
注文から数日後、念願のアーチが届きました。届いた箱が意外とコンパクトだったので、大きなアーチとは想像できず驚きました。
商品重量は5.4kgでずっしりとはしていますが、それほど重いものではないので女性でも持ち運び可能ですよ。
入っていた部品
箱をあけるとアーチとなる部品が入っています。
側面となるストレートフレームが6枚、上部になるカーブフレームが3枚、埋め込みベースが4本。パーツも少なくてパッと見ただけでどこの部品か分かるほど、大変シンプルな作りになっていました。これなら簡単に組み立てられそうだと一安心。
アーチ組み立て
1. カーブ部分の組み立て
このアーチの部品は、パーツの片側が細くなっており、隣のパーツにはめ込んで連結させるだけなので工具などは必要ありません。面倒なネジ止めなどもありませんよ。
まずは上部となる3枚のフレームをはめこんで、カーブの形を作ります。中央の1枚だけ少し形が違うので、注意が必要ですね。
2. ストレート部分の組み立て
側面となるストレートフレームを、左右それぞれ3枚ずつはめ込みます。少しはめこみにくい場合があれば、ゴムハンマーなどで叩くとピッタリと入ってくれますよ。
3. 上部と側面のパーツをはめ込む
先ほど作った上部のカーブの部分と、側面のストレートの部分をはめ込んでアーチの形を作ります。大きなものなので支えがあった方が作りやすいので、2人以上で作業すると良いでしょう。
4. 埋め込みベースの取り付け
このアーチは土に埋め込んで設置するタイプのものなので、そのためのベースをそれぞれの脚4本に取り付けます。先が細くなっており、この部分が土に埋まって固定できます。
組み立ては以上!物は大きいけれど組み立てはとても簡単で、10分もあれば組み立てられると思いますよ。
金槌で土に埋める
あとは埋め込みベースに付いているペグを、ゴムハンマーで叩いて地面に埋め込んでしっかりと固定。土が固くてなかなか入らず苦戦しましたが、なんとかほぼ1人で設置することができました!
設置する際、上下や左右に傾きがないか遠くから見ながら、微調整して固定しておくと良いと思います。私もできた!と思ったら傾いており、調整しながら真っ直ぐにしていきましたよ。
バラの成長が楽しみです!
庭の入り口に設置したので、これからはアーチをくぐって庭に入ることになります。まるで秘密の花園へのゲートのようで、ワクワクしてしまいます。
このアーチにはピエールドゥロンサールを誘引しようと思っているので、まだまだ大きくなるには時間がかかりそうですが、立派なバラのアーチになってくれるのが今から楽しみ!バラのアーチがうまくできたら、またアーチを増やしたくなりそう……。