雑貨屋さんではしごにつかまるサンタさんのオブジェを見かけ、かわいかったので自分でも作ってみました。ダイソーの小さなクリスマスマスコットを使用した、ミニはしごのクリスマス飾りです。
1. 竹ひごをカット&塗装
本当は本物の木の枝を使いたかったのだけど、なかったので竹ひごで代用しました。これをマスコットに合わせて小さくカットして棒を作り、アクリル絵の具を使って白色に塗装しました。人形の数の2倍の本数を用意します。
2. 人形を竹ひごに固定
サンタクロースや雪だるまのマスコットをダイソーやセリアで購入しました。小さくてかわいいこんな人形まで100円。種類も多いので、いくつか集めたくなりますね。
そんなマスコットを先ほど色を塗った竹ひごの上に座らせます。接着面が少なくボンドや接着剤だと弱いので、グルーガンを使って棒の真ん中に固定しました。
3. 人形の頭を固定
マスコットのお尻だけ接着すると、吊るした時に重みで重力に従い、クルンと逆さ向いてしまいます。(実は出来上がったと思って持ち上げた時に気づき、一度失敗してしましました。)そのため、頭も固定しなければなりません。
棒を人形の2倍の本数を用意したのはこのため。上の人形のお尻の棒に頭をくっつけても良いのですが、それだと上と下の間隔が全くなくなってしまいます。見た目が悪くなってしまうので、それぞれの人形の頭にもグルーガンで棒をつけ、一体につき2本棒を使いました。
4. はしごを繋げるひもを巻く
マスコットの乗ったはしらにひもを通します。今回はクリスマスっぽく赤い毛糸を用意しました。
簡単そうに見えて意外と大変な作業で、油断すると棒から外れてしまうのでご注意を。人形と人形の間隔を全て同じぐらいになるようにすると、見栄えも美しくなります。
5. 下から上まで繋げる
ひもが外れないように注意しながら、下から1段ずつひもを巻いていきます。一番上の部分は吊るす部分になるので長めに取っておき、そのまま一番下まで巻いて全ての棒を繋げましょう。
6. ひもをグルーガンで固定
毛糸は竹ひごに巻いてあるだけなので外れてしまう可能性があります。外れないようにクルッと巻いた部分もグルーガンで固定しました。ボンドでも良いと思います。
一つ巻くごとに固定した方が作っている最中に外れないので作りやすいのですが、それだと全部巻いた後に間隔や傾きを直すことができなくなってしまうので、私は全部繋いでから最後にグルーガンで固定しました。
7. プレートをつける
一番上の吊るす部分の毛糸に、クリスマスプレートを付けてワンポイントにしてみました。以前使ったステッカーが余っていたので、裏にコルクシートをつけて分厚くし、プレートのようにして使っています。
完成
おもちゃ箱から飛び出たような遊び心たっぷりのクリスマス雑貨の完成です。壁に掛けるだけでなく、邪魔にならない場所の天井から吊るして飾ってもインパクトがあっておもしろくなりますよ。
こういった雑貨は買うと意外と高いので、作れば手間はかかるけれど自分の思い通りに安く仕上がるのでハッピー!
クリスマス雑貨を飾ろう!
1つかわいい雑貨を置いておくだけでも賑やかになり、部屋の雰囲気が明るくなるかもしれません。我が家では、たくさんクリスマスの小物や雑貨を飾って賑やかなクリスマスを迎えるつもりです、仏教徒だけど。良いクリスマスを!
- マスコット
- 竹ひご
- アクリル絵の具
- 毛糸
- グルーガン
- ステッカー
- コルクシート