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庭の地面におすすめの素材 ~種類別メリット・デメリット~

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床材種類
庭の主役は花や木などの植物ですが、庭の地面も十分見た目を左右する場所となります。それだけではなく、水はけや雑草対策、防犯など、床材を変えるだけで機能性も違ってきますよ。庭やアプローチなどのエクステリアでよく使われる素材をまとめたので、ぜひ庭づくりの参考にしてください。

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レンガ

レンガの庭
洋風で手軽に使えるおしゃれなエクステリア素材と言えばレンガ。レンガの庭に憧れている人も多いのではないでしょうか。我が家でもレンガを使っています。

自然な風合いで庭にワンポイント使うだけでもヨーロッパ風な雰囲気を出すことができます。色も豊富で合わせやすいですね。手間はかかるけれど自分で敷くことができるので、DIYで庭づくりができる素材でもありますよ。

デメリットは少ないですが、最初にしっかりと基礎を作らないと一部だけ下がってしまったり、経年変化で色褪せることもあります。

コンクリート

コンクリート
耐久性に優れており、強度が強いと言うメリットがあるコンクリート。そのため、駐車場などに使われることが多い素材ですね。平らでゴミなどの掃除もしやすく、雑草が生えにくい素材でもあります。

しかし、長年使っているとひび割れたり足跡やタイヤ痕が目立つこともあります。少々味気ないイメージもあるため、コンクリートだけの庭にしてしまうと、全体的に冷たく寂しい感じに見えてしまうかもしれません。

また、1度敷いてしまうと自分で撤去することは難しく、専門業者に頼まなければならなくなります。

土の庭
土の庭はそのまま何も使わなくても良いため、何と言っても費用がかかりません。自然体のまま、ナチュラルな雰囲気を残した庭になるでしょう。庭のどこにでも花や植物を植えられるので、自由に花壇作りを楽しめますね。

ただし、地面が何も保護されていないため、雑草はかなり生えてしまいます。定期的な草むしりや雑草対策は必須になってきますよ。

また、平らになっておらず水はけも良くないので、雨の日は水溜りも出来やすく、歩くだけで靴が土まみれになってしまうデメリットもあります。

砂利

砂利
難しい作業もなく、専門業者に頼まなくても自分で敷くことができるので、他の素材に比べて簡単にできる砂利の庭。歩くと音がするので防犯対策にももってこいの素材です。

白やグレーの砂利が一般的ですが、茶色やベージュ、ピンク系などおしゃれな色のものもあるので、使い方次第で和風の庭にも洋風の庭にも合わせることができ、おしゃれな仕上がりになりますよ。

敷き詰めているだけなので完全に雑草が生えてこないわけではないので、雑草対策は必要となります。それと、落ち葉など庭のゴミなどは多少掃除しにくかったりもします。

タイル

タイルの庭
カラーバリエーションが豊富でシンプルで合わせやすいため、人気が高いエクステリア素材の1つ、タイル。すっきりとしたスタイルで、モダンな雰囲気の庭にもおすすめの素材。家の玄関アプローチに使われていることが多いですね。

できないことはないですが、一から平らにタイルを敷こうと思うと難しく手間がかかります。専門業者に頼むと安くはありません。初期費用はかかってしまうと言う欠点はあります。

長く使っていると汚れが目立ってくることが多いですが、基本的にそれほどメンテナンスもいらないものなので、最初の費用だけで長く保つ素材でもありますよ。

石張り

石張りの庭
様々な柄を楽しめ、高級感がある素材で洋風の家によく合う石張り。いろいろな形や色を組み合わせているため、大変豪華な見た目です。玄関などに使っているとおしゃれな雰囲気を出すことができますね。

家や庭のアクセントにもなって良いのですが、時間と共に色が薄れてきたり、割れてしまうこともあります。また、自分で敷くのは難しく、費用は他の素材に比べて比較的高めです。

芝生

芝生の庭
開放感あるグリーンの庭と言えば芝生の庭。青々として爽やかで、思い描く理想的な庭の1つでもあります。

見た目が美しいのはもちろん、お子さんがいる家庭では広々とした遊び場にもなるので特に人気がありますね。コンクリートやタイルのように地面が硬くないので、安心して遊ばせることができます。
他の素材に比べて安価なのも魅力で、取り入れやすい素材と言えるでしょう。

魅力的な芝生ですが、芝生は植物なので定期的なメンテナンスが必要となります。当然成長するので芝刈りも必要ですし、草むしりや毎日の水やりも必要です。日々のお手入れが面倒だと思う方には向いていない素材かもしれません。

人工芝

人工芝の庭
芝生のようなグリーンカーペットが欲しいけれど、メンテナンスが面倒な方にお勧めなのが人工芝。手間隙かけることなくグリーンの庭を実現することができる素材です。10年ほどは使うことができるものが多いようです。

季節や雨などに左右されることもなく、年中美しい状態を維持できるのが魅力ですが、初期費用は芝生よりもかかります。また、最初にしっかりと平らに整地してから敷かないと、後にデコボコになってしまうこともあり注意が必要です。

枕木

枕木の庭
ナチュラルガーデンなどで使われることが多い枕木。とても居心地が良く味がある素材なので、庭に敷きたいとお考えの方も多いと思います。上手く使えば、自然素材を生かしたお洒落なお店のようなエクステリアを作ることも可能ですね。

しかしやはり木材なので、長年使っていると腐ってしまいます。地面に埋めて使うと特に劣化も早く、定期的に取り替えるつもりで使わないといけない素材でもあります。白アリやその他の害虫などが発生する場合もあり注意が必要です。

最近では枕木に似せたコンクリート製のものや樹脂製のものもあります。腐る心配もなりので、長い目で見るならそういった素材を使っても良いかもしれません。

まとめ

床材まとめ
庭の床材を選ぶ時は、もちろん自分の家や庭の雰囲気に合ったものや、思い描いている理想の庭になるような素材のものを選ぶのが良いですが、それだけでなく、最初にかかる費用、後々かかる費用、定期的なメンテナンスなどについても考えながら選ぶのが好ましいですね。

素材によってはご自身でできるようなものもあるので、業者に頼まず自分で作りたい方は、DIYで庭床作りに挑戦してみても良いかもしれませんね!

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