鮮やかな黄色いミモザは、インテリアに取り入れると部屋がパッと明るくなります。リースやスワッグ作りが人気ですが、今回はガーランドにして飾ってみました。ミモザのドライフラワーがあれば簡単にできるインテリア雑貨で、部屋に春を呼び込もう!
ミモザのドライフラワー
私の伯母の家に大きなミモザの木あるので、花が咲くと毎年たくさん頂いてきます。今年もそのミモザを使って雑貨をいろいろと作ったのですけど、それでもまだ余ってしまったのでガーランドにして飾ることに。
ミモザは水分が少なくドライフラワーにはうってつけの花で、ただ吊るしておくだけでも簡単にドライフラワーにすることができます。
なので、スワッグを作る場合などは、切ったばかりのものを使ってもスワッグにして飾っておけば、勝手に綺麗なドライフラワーになっていますよ。
家にミモザの木がないと花を手に入れるのは難しいと思うので、3月頃から園芸店で販売される枝やドライフラワーを購入して作ってみてはいかがでしょう。
1. 下葉を取る
ガーランドに飾るためのミモザの小さなスワッグを作るため、枝を何本か小さめにカットします。
スワッグ作りには下葉が邪魔になってしまうので、下の方の葉と花もあれば一緒に取り除いておきます。
2. ミニスワッグを作る
他のドライフラワーも入れながら(写真はユーカリ)、まとめて一つに束ねます。麻ひもと麻布を使って、ナチュラルに可愛くなるよう束ねてみました。
あまり大きなものを飾るスペースはなかったので、ボリュームを押さえた小さなミニスワッグです。大きさはお好みで。
3. いくつか作る
同じようなスワッグを3つ作成。センニチコウやバラなど違うドライフラワーを入れてそれぞれ作ってみましたよ。一つ目と同じように、麻ひもと麻布を使って束ねます。
4. お好みで雑貨作りも
スワッグだけでも良いですが、ちょっとした小物も飾りたかったので、100円ショップの小瓶にミモザを詰めた雑貨を作りました。いろんなアイテムを駆使して、お好きなミモザ雑貨を作ってみても楽しいと思います。
5. 壁に掛ける
あとは壁に麻ひもを固定し、そこに木製クロスピンなどを使って作ったミニスワッグや雑貨を引っ掛けていけばできあがり!木製プレートなども一緒に飾り、雑貨屋さんやカフェのようなディスプレイになるよう飾ってみました。
小さな飾りですけどミモザはやっぱり可愛いですね!パッと目を引くのでいろいろと作りたくなります。少し手を加えるだけで、部屋を彩る植物雑貨になってくれることでしょう!
スワッグも作りました!
小さなものも可愛らしいですが、花束のような大きなスワッグも作りたくなります。どうしても一年ぐらい経つと色褪せたり形も崩れてくるので、スワッグは必ず毎年作り直していますよ。なかなか豪華でしょ?
この時期になると家の中がミモザだらけになっています。気付いたら右を見ても左を見てもミモザ。あ、フライングリースも作ったので上も……。家の中で小さな春を感じることができて幸せな気分です!
関連商品
- ミモザドライフラワー
- 各種ドライフラワー
- 麻ひも
- 麻布
- 木製クロスピン
- ミモザ雑貨
- 木製プレートなど