以前ダイソーの発泡スチロールブロックとリメイククッションシートを使って、花台を手作りしました。花を並べて飾っていたのですが、外に置いていたため色褪せがひどくなってしまったので、新たに作り直すことにしました。
色褪せてしまった花台
発泡スチロールブロックは強度があるため、重みのある植木鉢を乗せるのにも向いています。花を乗せる台になるなと思い、リメイククッションシートを貼って花台を作りました。
最初は良かったのですが、年月が経つうちに日光による色褪せで変色してしまい、見るも無残な姿に……。雨には耐えられたのですが日光には弱かったので、今度は室内で使おうと思います。
キャンドゥのクッションレンガシート
今回使うのもまたまたリメイククッションシート。以前から探していたレンガ柄のものをようやくキャンドゥで見つけたので、こちらを使用します。サイズは約15×69cm。色は茶色。
普通のリメイクシートとは違い、ちょっと厚みがあってクッションのように柔らかい素材で、デコボコした質感まで再現されています。平らなシートより、より本物に近い見た目になっていますよ。
1. ダイソーのリメイクシートを剥がす
発泡スチロールブロックはそのまま使い、リメイクシートだけ新しいものに変えます。今まで貼ってあったリメイクシートを剥がしました。リメイクシートは裏面がシールになっていて貼ることが簡単にできますが、跡が残らず剥がすことも簡単にできましたよ。
2. 発泡スチロールブロックを洗う
長いこと外で花を置いて使っていたので、かなり汚れていました。発泡スチロールなので水で丸洗いしても劣化しません。
ちなみに以前の記事でもご紹介していますが、こちらはダイソーの200円商品の大きめサイズのもので、2つくっつけて使っています。
3. リメイクシートをカット
リメイククッションシートは厚みがありますが、普通のリメイクシートのようにはさみでカットすることができます。自由自在に好みのサイズに切って使えますよ。
発泡スチロールブロックのサイズに合わせてカットしました。
4. 貼る
発泡スチロールブロックにリメイクシートを貼り付けます。ダイソーのものより粘着が強く感じました。
側面はブロックの接着面が少ないですが、粘着が強力なのでしっかりとくっついています。剥がれてくることもないでしょう。
5. 余白部分にも貼る
リメイクシートを1枚分貼ると、中途半端に下に余白ができてしまいますが、この部分もカットしてリメイクシートを貼ります。レンガ柄なので、上のシートと模様が少しずれるように貼ると、本物のレンガっぽくなりますね。
6. 天板塗装
天板の木材もボロボロになっていたので、新たにダイソーで木材を購入し、塗装して使います。下地に茶色のニスを塗り、上から白をかすれるように塗って、古びた雰囲気の天板にしました。まあ、植木鉢を乗せてしまうとあまり分からない部分ですが……。
7. 天板を乗せる
リメイクシートを貼った発泡スチロールブロックに、天板を乗せたら完成となります。上から物を乗せるとずれることもありませんので、天板は接着せずに乗せてあるだけにしてあります。
パパッとできるお手軽DIY
近くで見ると多少フェイクな感じはありますが、遠目で見ればレンガの花台そのものですね。リメイククッションシートと発泡スチロールブロック、板があればできるお手軽花台のご紹介でした!
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