買おうと思うと意外と高いガーデン雑貨も、100円ショップの材料を使えば、安く作ることができます。私は今までいろんなガーデン雑貨を手作りしてきましたが、今回はその中から、100円ショップのすのこを使って作ったものをまとめてみました。
100円ショップのすのこ
使い勝手の良いすのこは、DIYではよく使われることが多いアイテムですね。
本来の用途とは別に、組み立てて棚を作ったり、分解してインテリア雑貨に使ったりしているのをよく見かけます。
100円ショップにもあらゆるサイズのすのこが販売されており、DIYでとても重宝しますよ。
各100円ショップによっても大きさや形が違うものがあるので、用途に合ったものを探してみると良いでしょう。
以下、私が今までに作ったガーデン雑貨をまとめましたのでぜひご覧ください。
【1】サインプレート
こちらは、キャンドゥの小さなすのこで作ったチェリーガーデンのサインプレートです。
サインプレートとして使うのに、サイズ感がちょうど良かったんですよね。
このすのこに、デコパージュで花柄模様を付け、転写シールでロゴを入れました。
デコパージュにはペーパーナプキンを使うので、気に入る絵柄のものがあれば、好きなデザインにリメイクすることができますよ。
とても簡単に、ただのすのこがサインプレートへ変身しましたよ！
【2】仕切り柵
フロントガーデンの花壇の手前に仕切りが欲しいと思い、すのこを使って作ることにしました。
ホームセンターには薄い木材が意外と少なく、あっても高いんですよね。なので100円ショップの木材がちょうど良かったんです。
ダイソーのすのこを何枚か買ってきて、縦の板だけ欲しいので分解。
あとは、ピケットフェンス風に先端を三角にカットし、長い横板に等間隔に取り付けていくだけ。
真っ白に塗装したら小さな柵の完成！
【3】鉢カバー
こちらの鉢カバーも、すのこを分解して作りました。
分解した縦板を先端を三角に、長さはバラバラにカットします。
全ての板を横一列に並べ、板と板をピッタリとくっつけてずれないように針金を乗せ、上からタッカーで留めていきます。
そうすることで、鉢に沿って曲げることができる鉢カバーになります。
留め金具や磁石で端と端をくっつけられるようにしたらできあがり。簡単ですね！
【4】ミニフェンス
こちらはすのこを繋ぎ合わせて作った、ミニフェンスです。
セリアのすのこを2枚購入し、上の横板だけ外し、先端をピケットフェンス風にカット。ランダムに長さも変えています。
シャビー風に塗装したら、2枚を蝶番で取り付け1枚に。
ただこれだけで、小さなフェンスを作ることができますよ。
横へ横へと繋いでいけば、長いフェンスも作ることができるでしょう。
【5】いす型花台
すのこではないのですが、似たようなウッドデッキパネルを作って使ったいす型の花台です。
すのこでも代用できるのでご紹介します。
ウッドデッキパネルに角材を取り付けていすの形を作り、花を置けるように作りました。
本物のいすのように強度はないですが、植木鉢を一つ乗せるぐらいはびくともしません。
遊び心あるガーデン雑貨は、庭のアクセントにもなりますね。
安く簡単に！ガーデン雑貨を手作り！
100円ショップのすのこ一つで、いろんなものを作ることができます。
すのこはもともと形ができあがっているので、その形を生かして作れば、簡単に棚や台などを作ることができるのではないでしょうか。
まずは簡単なものからDIYを始めてみたい、初心者の方にもおすすめのアイテムですよ！
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