庭の作業が辛い夏や冬は、室内でのインテリアグリーンを楽しんでいます。多肉植物用にダイソーで小さな素焼き鉢を購入したので、部屋に合うようリメイクしてみました。使ったのは立体的なネイルパーツ(ネイルシール)です。
1. ダイソーの素焼き鉢
100円で素焼き鉢が買えるので、ダイソーの素焼き鉢は重宝します。大きさは全部で4種類ありましたよ。(2022年現在)
その中から、一番小さな直径約6.5cm×高さ約6.5cmの4個入りのものを購入しました。4個で100円はお得ですね。
2. ネイルパーツ
小さな鉢を買ったので、リメイク素材も小さなものにしようとネイルパーツを買うことに。セリアでいくつか購入しました。
普段私は全くマニュキアを塗らないので、種類の多さに驚かされましたよ。普通のシールを想像していたら立体的なんですもの!
――しかしこんなん爪に付けたら邪魔じゃないかしら……。素朴な疑問です……。
3. 素焼き鉢下地塗装
最初に下地として、グレーの塗料を全体に塗ります。白と黒の水性塗料を混ぜてグレーを作りました。
なんだかこれだけでも無機質なコンクリートっぽくて、かっこいいインテリアになるような気もしますね。
4. 上塗り
下地を乾かしたら、上からスポンジでトントンと色を付けていきます。全体には白を塗り、上部にはベージュを使っています。
塗装が剥がれたようなシャビー感を出すために、きれいに上塗りしてしまうのではなく、ところどころかすれさせるように着色しました。乾いたら2度塗り。
5. ネイルパーツ塗装
いろんな種類のネイルパーツを使っていると色がそれぞれ違うため、統一させるために同じ色にスプレーします。
写真はゴールドですが他にも、シルバーバージョン、ホワイトバージョンの3種類用意しましたよ。
6. ネイルパーツパーツ貼り付け
塗料を乾かしたらバランスを考えながらパーツを貼り付けます。パーツが小さいのでなくさないように注意!ですね。
ネイルに付けるものなので、最初から粘着シールが付いているものも多くて作業がラクでした。付いていないものは接着剤で取り付けます。
7. リメイク鉢完成!
パーツを全て取り付けたら完成です。不器用なので細かな作業に少々苦戦してしまいましたが、無事、リメイクすることができました!
リメイクを楽しもう!
ゴールドの他にもシルバーとホワイトも完成。鉢が小さいこともあり、多肉用に買ったにもかかわらずまだ何も植えておらず、ガーデン小物として庭にさりげなく置いて飾っています。
出掛けるにもガーデニングやるにも暑い時期なので、もう少し涼しくなるまで、涼しい室内で小さなDIYをして過ごしております。
秋のガーデニングシーズンに備え、室内で作れるものはこの時期に作っておきたいものです。