すっかり暖かく心地の良い季節になり、庭の花も色とりどりに咲き始めました。育てた花々をちょこっとアレンジして飾れば、家の中にも爽やかな春の風を取り込むことが出来ます。ビオラやパンジー、デイジー、花かんざしなどが我が家にも春を運んできてくれます。
1. ガラス瓶を用意
ガラス瓶を使って、室内でも室外でも飾れる植物雑貨を作ります。
用意したのは100円ショップで販売されている小さめのガラス瓶。掛けて飾るものなので、持ち手がついているものを選びました。
100円ショップには選びきれないほどたくさんのおしゃれなガラス瓶が販売されていますね。
2. 庭の花を切る
手塩にかけて育てた花を切ってしまうのは少しもったいないかもしれませんが、今が最盛期のきれいに咲いている状態の花を摘んできます。
どうしてももったいないなぁと思う場合は、花がらを摘む感じで、少し終わりがけのものを選んでみても良いかも。
瓶に挿して飾るので、茎の部分から少し長めに切っておきましょう。
春の花をたくさん摘んできました。ブーケにするので少し多めの方が良いですね。これだけで春爛漫な気分になります。
3. ブーケを作る
何本かまとめて茎の部分を輪ゴムで留めて、小さなブーケを作ります。できるだけ多めにこんもりさせた方が、より豪華で贅沢なブーケが出来上がりますよ。
色や形を統一してみると、まとまりのあるブーケができますね。
4. 瓶に挿す
ガラス瓶に水を入れ、その中に作ったブーケを入れます。真ん丸なブーケがガラス瓶とよく合って、これだけでも可愛いインテリアになりそうです。
5. ボードに引っ掛ける
ずっと前に300円ショップで購入したウッドボード。最初からフックが付いているものなので、ここにガラス瓶を引っ掛けることができます。あとは庭や部屋の壁に飾るだけ。
フックが付いたウッドボードは簡単にDIYできそうなので、そこから作ってみるのも良いかもしれません。
一つこういった雑貨があると、後々何にでも活用できそうですものね。
日常に植物を取り入れよう!
切り花用ではないため、庭の花をこのようにブーケにしても1週間ほど(暖房の効いた室内だともっと短い)しかもたないですが、サイズも小ぶりで簡単に作れるので、またすぐに作り直すことができます。
季節ごとに違った花でブーケを飾れば、家の中でも四季を感じることができますし、パッと華やかな空間になることでしょう。植物の力ってすごい!
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