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爽やかな香りを保存しよう!ラベンダーポプリ・サシェの作り方

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ラベンダーポプリの作り方
爽やかでリラックス効果もあると言われているラベンダーの香り。せっかくならば枯れてしまう前にその香りを保存して残しておきたいと思い、ポプリにしてみました。今回はラベンダーのポプリやサシェ(香り袋)の作り方です。

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ラベンダーを収穫

ラベンダー摘み取り
ラベンダーを摘むのは、花房の花が2つ3つ咲いた頃がベスト。花が咲き始めるととても良い香りがします。

たくさん咲いているものは強い香りがありますが、花がポロポロと落ちたり、茶色く傷み始めている場合があるので、花の咲き始めに収穫するのが良いでしょう。

1本から取れる花の量は少ないので、できるだけ多めに用意しておいた方が香りが強くなります。30~50本ぐらいはあると良いですね。

ちなみに私は岐阜県のラベンダー畑「ラベンダーファームあまおか」さんで摘み取り体験したラベンダーを使いました。

池田山の麓の小さなラベンダー畑「ラベンダーファームあまおか」
岐阜県の池田山の麓にある小さなラベンダー畑。5月下旬~6月上旬のわずかな期間ですが、ラベンダーの摘み取り体験をすることができますよ。大自然とラベンダーの香りに癒され、慌しい毎日を忘れてゆったりと過ごすことができました。

1. ラベンダーを乾燥させる

ドライフラワーラベンダー
まずはラベンダーをドライフラワーにしてしっかりと乾燥させます。

ドライフラワーにする方法はとても簡単で、道具も何も要らず、ただ1週間ほど吊るしておくだけ!これで水分が抜けます。ラベンダーはドライフラワーにもしやすい花ですよ。

2. 茎から花を取る

花を取る
1本1本茎から花の部分を取っていきます。乾燥させると花が簡単に取れやすくなるので、手で軽くつまむだけで花が落ちますよ。花の部分だけ細かくちぎってもOK。

 
茎と花を分ける
こんな感じで茎と花を完全に分けました。完全に乾燥していると触るだけでポロポロと落ちてくるほどなので、この作業は本数が多くても大変な作業ではありません。

残った茎の部分は集めて束ねれば、簡単なミニほうきが出来上がります。こちらも捨てずに有効活用しました。作り方はまたいずれご紹介します。

3. 落ちたものもポプリの素材に

落ちた花
ラベンダーをドライフラワーにして持ち歩くと、その辺に小さな花がいくつもこぼれているので、こちらも大事なポプリとしてかき集めて使いました。

使った花の量が少なかったので、少しでも大事な材料です。

4. 瓶に詰める

ラベンダーポプリ
先ほど取った花を小さな瓶に詰めれば完成!手順はこれだけで、とても簡単にポプリを作ることができますよ!お部屋の芳香剤のように、辺りを爽やかな香りで包んでくれます。

容器は何でも良いのですが蓋が付いているものは香りが外に出てこないのでNG。可愛い小瓶は、100円ショップでも種類豊富に取り揃えられています。

香りが残りやすい香り袋(サシェ)もお勧め!

ラベンダー香り袋
瓶ではなく袋に入れれば、香り袋(サシェ)にもなりますよ。

写真の香り袋は1年前に作ったものですが、1年経った今でも香りが消えることなく、ラベンダーの強い良い香りが残っていますよ。

瓶よりも袋の方が香りを閉じ込めているからか残りやすいのかもしれませんね。枕元に置けば安眠効果も期待できるかも!?

ラベンダースティック

ラベンダースティック
ポプリやサシェのように簡単にはできないけれど、リボンをくるくるっと巻いて作るラベンダースティックもお勧めの1つ。

ラベンダーでできているとは思えないほど可愛らしい雑貨のようで、香りも長い間楽しめるのでギフトにも良いかもしれません。

様々な香りの保存方法があります。香りはもちろん、一工夫すれば見た目も可愛くなりますね!さてあなたはどの方法で香りを残しますか?

2色以上のリボンを使った、カラフルなラベンダースティックの作り方
ラベンダーの爽やかで良い香りを残したい!そんな時にお勧めなのがラベンダースティック(ラベンダーバンドルズ)!今回は4色のリボンを使ってカラフルなものを制作しました。ラベンダーとリボンがあれば作れます。
池田山の麓の小さなラベンダー畑「ラベンダーファームあまおか」
岐阜県の池田山の麓にある小さなラベンダー畑。5月下旬~6月上旬のわずかな期間ですが、ラベンダーの摘み取り体験をすることができますよ。大自然とラベンダーの香りに癒され、慌しい毎日を忘れてゆったりと過ごすことができました。

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使用した材料
  • ラベンダー
  • 小瓶
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