12月に入り、いつの間にか街がクリスマス色に染まってきました。可愛らしいクリスマスグッズを目にすることも多くなる今日この頃ですが、今年のクリスマスはオリジナル手作りアイテムで盛り上げてみませんか?木の実たっぷりのナチュラルなクリスマスツリーの作り方です。
ダイソーのツリーベース
クリスマスツリーを作るにあたって土台として使ったのは、ダイソーで販売されていたツリーベース。こういうものが売っていなかったら発泡スチロールを自分で円錐状にカットして使おうと思っていたので、手間が省けて非常にありがたい。探せば何でもあるのね、100均。
素材も100円ショップのもの
ツリーの材料として使ったのも、同じく100円ショップの素材がメインです。あとは拾ってきたものなど。松ぼっくりや木の実など、普段から使えそうなものはたくさん集めてあるので、これらの素材を使って作ります。ちなみに、ツリーにぐるりと1周木の実を取り付けようと思うと、殊の外たくさんの材料が必要になりますよ。
1. 素材を小さく分解
木の実や葉っぱを1つ1つ細かく取り付けていくので、大きなものや固まっているものなどは、最初に分解したり小さくカットしておくと取り付けるのに便利。
2. グルーガンで取り付け開始
ツリーに素材を取り付けるにはグルーガンが必要です。グルーガンとは、熱で樹脂を溶かして接着させることが出来る工具で、ダイソーでも販売されていますよ。リース作りやハンドメイドには欠かせない工具です。これを使い、材料を土台に取り付けていきます。
土台が発泡スチロールで出来ているので、材料に針金などが付いていれば挿して取り付けることも可能。
3. 全面にぎっしり付ける
色合いや配置を考えながら全面に材料を取り付けました。下の方は大きめの材料を使い上に行くほど小さめの材料を使うと、全体のバランスが良くまとまりますよ。全体的にあまり隙間が出来ないようにぎっしりと付けると良いですが、ちょっとの隙間は後で修正するのであまり気にせず作業します。
4. 隙間を埋める
発泡スチロールが見えているとみっともないので、ここで空いている隙間を修正。今度は小さな実や葉っぱなど、隙間に入るような小さな材料をグルーガンを使って入れていき、隙間を埋めるように取り付けます。
5. 完成!
木の実などの材料でぎっしりと埋まったら、ミニクリスマスツリーの完成!色数多くカラフルなのも賑やかで良いですが、色を制限すると統一感があって大人っぽいものが出来上がります。私は茶色と赤がメインのツリーに仕上げました。
手作りクリスマスで飾ろう!
毎年クリスマスシーズンになると100円ショップでもたくさんの手作り素材が販売されるようになるので、色々と自分なりにクリスマスグッズを手作りして楽しんでいます。あなたも手作り雑貨でクリスマスの飾り付けをしてみませんか?きっと、心温まるクリスマスになることでしょう!
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