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ダイソーのバスケットで作る、こんもりビオラの壁掛けハンギング

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ビオラ壁掛けハンギング
寒さに強く丈夫なため、花が少なくなりがちな冬の庭を華やかに彩ってくれるビオラの花。色とりどりにこんもりと咲く魅力を生かし、ビオラを使ってハンギングバスケットを作ってみてはいかがでしょう。壁掛けハンギングの作り方です。

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ビオラハンギングをたくさん作っています

ビオラハンギング
私はビオラがとても好きで、ビオラが出始めるとたくさんの苗を購入して育てています。毎年種からも育てていますよ。

ただ飾るだけでももちろん美しく可愛らしいビオラですが、ハンギングにするととても豪華でインパクトがあります。

1株でもこんもりするのでいくつもまとめて植えると、まるで真ん丸なビオラボール。

ビオラを使ったこんもりハンギングバスケットの作り方 【Part 1】
限られたスペースでも花を飾ることができるハンギングバスケット。花壇やプランターと違い、空中を華やかに演出してくれます。冬を代表する花ビオラを使って、こんもりかわいいハンギングバスケットを作ってみました。
ビオラを使ったこんもりハンギングバスケットの作り方 【Part 2】
ヨーロッパの町並みを飾っているような、可憐で豪華なハンギングバスケット。宙を鮮やかに彩るバスケットは見る人を楽しませます。ビオラを使った簡単にできるハンギングバスケットの作り方をご紹介します。
ビオラだけを使った豪華な真ん丸ハンギングバスケットの作り方
公園やお店で飾ってあるような豪華なビオラのハンギング。ハンギングバスケットに普通に植えるだけではこんもりにはならないので、ダイソーのハンギングバスケットを使って真ん丸でボリュームたっぷりになる作り方をご紹介いたしましょう。

しかし何かにぶら下げて飾る吊り下げタイプのものだと、とても華やかな反面、場所を取り過ぎるのと吊り下げるものが必要となってきます。

また、真ん丸にしようと思うと20株以上は必要になってしまいます。

そこであまり場所を取らずに飾れ、壁があれば引っ掛けることの出来る壁掛けタイプのものを作ってみることにしました。

ビオラ大量に購入

購入ビオラ
近くの園芸店で1セット1,000円(1株66円)と激安だったので、大量に買ってしまいました。ああ、またやってしまった…ついつい買い過ぎる……。

でもまあいいんです、全部ハンギングにして飾りますから。

この中から1つの壁掛けハンギングに使うのは8株です。紫系のものを選び、同じ色合いで統一することにしました。

ダイソーの壁掛けハンギングバスケット

ダイソー壁掛けハンギング
使うのはダイソーの壁掛け用のハンギングバスケット。丸い吊り下げ用と違い半分が平面になっています。

中に入れるパームマットも同じくダイソーで購入しました。

大きさは30cmと40cmのものがありましたが、私が使っているのは30cmの方です。

使用する材料

土と土入れ
軍手、土入れ、培養土、はさみがあれば作ることが出来ます。必要であれば肥料なども用意してください。私がよく使うのはIB肥料。

1. パームマットをカット

パームマットカット
パームマットの中に花を入れますが、このままでは上の部分しか花を入れられません。

これでは側面に花が咲かないので、こんもりさせるためにパームマットを少しアレンジ。はさみでカットします。

赤線1~3番までは下の方まで深く切り込み、青線4~6番は赤線の間々に浅く切り込みます。

こうすることで下の方から上の方まで、側面も偏ることなく散らばらせることが出来ますよ。

2. 土を少し入れる

土を入れる
カットしたパームマットをバスケットに入れ、花を入れる前に少し培養土を入れます。

3. 下段に苗を挿入

花を入れる
赤の切り込みに沿って、切り込みの下の方まで花を入れていきます。根っこの土の部分が中へ、茎から上が外へ出るよう、切り込みにスーッと入れていきます。

根が崩れやすいので優しく扱ってください。

4. 下段に3株

下段の花
赤線3つの切り込み全てに花を入れます。下の方まで花があるとよりこんもりさせることが出来るので、下までの切り込みは必要です。

花を入れる際にバスケットの飾りが邪魔になってくることがありますが、出来るだけ傷付けないように入れてください。

切り込みを入れる時に柄が当たらない部分をマークしてから切ると良いかもしれませんね。

5. 土を入れる

土を入れる
下段の花が3株入ったら上に土を被せておきます。

6. 上段に苗を挿入

上段の花
次は青線の切り込みです。青線の浅い切り込みに沿って、下段と同じように3株の花を入れましょう。花を入れたら再び土を被せておきます。

7. 上部に苗を植える

上部の花
これで側面は終わりなので、次は本来花を入れる上部の部分に花を入れます。ここには2株。側面の下段3株、上段3株、上部2株の計8株です。出来たらまた土を被せておきます。

8. 完成

壁掛けハンギング完成
全ての株が入ったら完成です。吊り下げ用だと20株以上使うので時間もかかるけれど、壁掛け用だと8株なので簡単に作ることが出来ますね。時間もかかりません。

 
出来立ての壁掛けハンギング
でき立てはまだまだ株も小さいので「おいおい、大丈夫かよ……」と心配になってしまうほどパームマットが見えまくっていますが、1ヶ月もするとぐんぐん成長してパームマットを覆う様に花が咲いてくれます。…はずです。

水やりはたっぷりと

出来上がり時は水やりもたっぷりとしてあげてください。もちろん毎日の水やりもお忘れなく!必要に応じて切り戻しや追肥などの管理もします。

3ヶ月後

手作りハンギング
隙間だらけで少々心配だった出来上がりだったけれど、3ヵ月後にはパームマットを覆うほどたくさんの花が咲き、豪華な壁掛けハンギングが完成しました。

1ヶ月ほどで完成すると思っていたけど、ここまでなるには3ヶ月ほど必要でした。

ビオラハンギングで華やかな庭に

壁掛けハンギング
壁掛けハンギングだと場所を選ばないので、壁やフェンス、ラティスやトレリスなど、引っ掛けられるものなら何でも掛けることができ、庭のあちこちに壁掛けハンギングを飾っていますよ。

庭がビオラでいっぱいになったら、華やかでカラフルでなんて素敵な庭なんでしょうか。今の私の目標は、ビオラパラダイスを作ること!

YouTube

この壁掛けハンギングの作り方は、YouTubeでもご紹介しています。動画の方がきっと分かりやすいと思いますので、ぜひそちらもご覧下さい。

関連商品

使用した材料
  • パンジー・ビオラの培養土
  • IB肥料
  • ハンギングバスケット壁掛けタイプ
  • パームマット
  • 水ごけ
  • 土入れ
  • ビオラ8株
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