エクステリアや雑貨など、私はDIYで色々なものを手作りしています。そんな時に大活躍してくれるのは、何を置いても100円ショップですよね。本稿では、100円ショップの材料だけで作ることができるシェルフ(棚)をまとめてみたので、ぜひご覧下さい。
アイアンシェルフ
セリアのアイアンレッグを使い、小さな棚を作りました。
アイアンレッグはアイアンシェルフを作るためのもので、これに木材をはめ込めば、簡単に棚を作ることができるんですよ。
木材もセリアのもので、アイアンレッグにピッタリと納まるサイズのものが販売されています。
最初から焼き目付きのものなので、色を塗らなくてもヴィンテージな仕上がりになりました。
サイズは小さめですが、多肉や細かな雑貨などを並べるのに重宝しています。
コーナーラック
部屋の角のスペースを利用して、植物を置ける棚が欲しかったので、コーナーラックを作ることに。
柱になる部分は1×4材の端材を使い、天板にはMDF材を使っています。1×4材でなくても、100円ショップの少し分厚めのものでもOKです。
ダイソーのMDF材を扇型にカットし、柱にL字金具を使って天板を固定しました。
上に長くすれば、3段、4段のラックも作ることができますよ。
部屋のデッドスペースを利用すればこんな棚も邪魔にならないですし、少し物を飾るのには良いのではないでしょうか。
ウォールシェルフ
余っていた木材とセリアのブラケットを使用して、ウォールシェルフを手作りしました。
木材は100円ショップのものでも代用できます。
ブラケットがアイアン製でアンティークな作りだったので、塗装もシャビーにして雰囲気を合わせてあります。
木材にはダイソーの写真立てのフレームをカットしてモールディング(装飾材)として使い、普通の木材を少しアレンジしておしゃれにしてみましたよ。
材料費も安く簡単に作れる棚なのでおすすめです!
カントリー調シェルフ
この棚の材料には、全てセリアとダイソーの木材を使用しています。
100円ショップの木材は桐のものが多くとても軽いので、壁に掛けるにはちょうどいいと思ったからです。
これらの木材をそれぞれカットし、カントリー調の飾り板も取り入れながら、組み合わせて棚を作っていきました。
棚の下部には取っ手を取り付け物を引っ掛けられるようにしてありますよ。
材料費1,000円ちょっとで、カントリー風なウォールシェルフの完成です!
ラダーシェルフ
私は1×4材で作りましたが、100円ショップの木材でも作ることができるので、こちらの棚もご紹介します。
ラダーとははしごのことで、はしごのような形のラックのことをラダーシェルフと言います。
私は庭で植物棚として活用していますが、もちろんインテリア雑貨としても使うことができます。
作り方もとても簡単で、2枚の柱の中に棚板を取り付けていくだけ。
とても簡単にインパクトのある棚が作れるので、DIY初心者の方にもおすすめのアイテムですよ。
100円ショップでDIY!
大きなものを作ろうと思うと100円ショップの材料では賄えないと思いますが、少し物を置くだけの小さなものであれば、100円ショップの材料が重宝します。
DIYで何か作ろうと思った時は、まずは100円ショップを覗いてみると良いかもしれませんね。