植物を植える時、どんな植木鉢を使っていますか?100円ショップでも意外とたくさんの植木鉢が取り揃えられていますね。セリアで重厚感あるストーン風プランター(アートストーン)を見つけたので、購入して多肉植物の寄せ植えを作りました。
重厚感ある植木鉢
一見天然石でできた重そうに見えるこちらの植木鉢。
石のような模様が本物に見えるためずっしりしていそうですが、ポリプロピレン(プラスチック製)なのでとても軽量。手に取ると軽くてビックリしました。いやはや、実によくできていますね。
石のように見えることからセリアではストーン風プランターと言う商品名で売られています。他にもアートストーンなどとも呼ばれますよ。
本物の石製のものとは違い、軽くて割れないので使い勝手が良いのがメリットです。
サイズは?
ガーデニング用品売場ではなくインテリア雑貨の売場に売られており、インテリア用だからかサイズも少し小さめ。サイズは外形10.4cm×高さ9cm。
底穴もあいていませんし、パンジーなどの草花を植えると言うよりは、室内で育てる多肉植物なんかが向いていると思います。
2種類の形
サイズは同じで、形は2種類ありました。
ほとんど同じですが、1つは丸みを帯びており、もう1つは上が広がったデザインになっています。
多肉植物を植え付けました
クールなデザインが多肉植物に合いそうなので、寄せ植えを作ることにしました。
1. 多肉植物と材料を揃える
植木鉢にぎっしりと多肉植物を植えたかったので、いくつか苗を購入しました。最初から寄せ植えのように入っているものはお得ですね。
多肉植物は乾燥した土を好むため、水はけの良い土を使うのが好ましいです。水もちの良い土を使ってしまうと根腐れの原因になるので、多肉植物専用の用土を使うと確実です。
ちなみに肥料も多肉植物用のものを買ってきました。
2. 植え付ける
苗をポットから出し、あれこれ配置を考えながらいろんな多肉植物を組み合わせていきます。大きさの違うものを組み合わせても面白いかも。
余分な土は落として植木鉢に植え付けます。多肉植物は葉が落ちやすいため、できるだけ優しく丁寧に扱ってくださいね。
私は隙間が見えないようみっちりしたかったので、できるだけぎちぎちになるようたくさん使いました。
3. 完成
間に土を入れて苗がしっかり固定できたら完成です!おー、かっこいい!やはり無機質なデザインと多肉植物の組み合わせは最強でした。
ガーデニングの最中に雪が降ってきてまさかの極寒の中での植え付けでしたが、無事完成して良かったです……!寒さで作業工程の写真が少な目になってしまいましたが……。
インテリアにおススメのストーン風プランター
シンプルでクールなストーン風プランターは、インダストリアルや男前インテリアにも合いそうな植木鉢ですね。いくつか並べて置いたらおしゃれなインテリアになりそう。
100円ショップにはおしゃれなデザインの植木鉢がたくさん販売されているので、時々覗いてみると良いものに出会えるかもしれませんよ。