ぷっくりとしたかわいい見た目に癒される多肉植物。毎日の水やりの手間もかからず、丈夫で育てやすいため人気がありますね。独特のフォルムを生かし、ちょっとアレンジすると更におしゃれに見えますよ。今回は、私が育てている多肉植物を少しご紹介したいと思います。
モルタルブックでおとぎ世界
発泡スチロールとモルタルで手作りしたモルタルブック。本の中がプランターになっていて、多肉を植えられるようになっているガーデンアイテムです。
ここにぎっしりと多肉を寄せ植えして飾れば、ファンタジーな庭へ変身!
植える部分は浅くて小さいですが、それでも元気に育ってくれていますよ。手作りして飾ってみてはいかがでしょう。
宝箱に寄せ植え
宝箱の中に入っているのは、金銀財宝……ではなく多肉植物。緑のお宝が、宝箱から溢れんばかりに詰まっています。
後ろには背が高いもの、前には垂れ下がるもの、と言う風に、バランスや配置を考えて寄せ植えしました。
宝箱は100円ショップや300円ショップでも買うことができるので、安くおしゃれに作ることができます。
ちなみに、底穴のないものを使う場合は、自分で穴をあけるか、根腐れ防止材を入れておくと良いと思います。
コンテナに太古の森を…
ダイソーのインテリア雑貨コーナーで見つけて即買いした、超キュートなブリックコンテナ。
置いておくだけではもったいないので、多肉植物を植えて飾ってみましたよ。
この寄せ植えは、多肉植物を森に見立て、コンテナの中に太古の恐竜の世界を表現してみました。
恐竜フィギアはガチャガチャでいくつかゲットしてきたものです。
ゆらゆらハンギング
多肉植物には、上に向かって育つ普通のもの以外に、下に垂れ下がるものもあります。ネックレス系や、ハートカズラなんかがそうですね。
そういったものは、ハンギングにするとゆらゆら揺れてとても癒されます。
我が家でも、100円ショップのブリキ缶にチェーンを取り付けてハンギングを作り、ピーチネックレスを植えています。
テレビに植え付け
庭の端にちょこんと置かれたアナログテレビ。雑貨のアウトレットのお店で見つけたテレビ型貯金箱です。
かわいかったので多肉のプランターにしようと思い、画面の部分をくり抜いて作りました。
現在庭を第2のリビングにしていこうと改造していますので、テレビや本は欠かせませんね。くつろぎの空間です。
インダストリアルな寄せ植え
セリアで見つけた、重厚感あるストーン風プランター(アートストーン)。
まるで本物の天然石でできた鉢みたいで、ずっしりして重そうな見た目です。実に良くできています。
ですが本当はポリプロピレン(プラスチック製)なので軽量で使いやすく、クールな見た目が多肉植物とよく合いますよ。
緑との相性抜群で、かっこよくおしゃれな寄せ植えは、インテリアとしても良いかもしれません。
手作りセメント鉢に並べて
こちらのセメントでできた小さな植木鉢、実はインスタントモルタルを使い、一から手作りしたものです。
意外と簡単に作ることができ、気に入っているのでいくつも作って庭に並べています。
上記のストーン風プランターもそうですが、こういったスタイリッシュな植木鉢と多肉はとてもマッチしますね。
リメイク缶でジャンクに
食品の入っていた缶やいらなくなったブリキ缶など、リメイクすれば鉢として再利用できます。
私は、100円ショップで買った貯金箱の缶や、花を買った時に入っていたプラスチックの缶型の容器を、アンティーク風にリメイクして使っています。
セメント鉢やストーン風プランターと同様とてもよく合うのですが、缶に植えるとジャンクな雰囲気もありますね。
番号順に整列
もともと多肉植物が入っていた茶色のプラスチックの植木鉢に、少し手を加えるだけでも統一感が出ておしゃれになります。
プラスチック製はそのままだと味気ないので、白く塗装し、転写シールで番号を付けました。
番号順に並べて飾るだけでも、なんだか面白みがあってインテリアグリーンとしても映えるのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?普通に植えて育てるよりも、ちょっと一工夫した多肉植物の方が、遊び心があって私は好きです。
いろんな鉢に合いますし、寄せ植えやアレンジしても映えますね。
かわいくてついつい買っちゃう多肉マジックにかかっているので、これからももっと増えていきそうな予感……。